プロフィール

mat

Author:mat
1999年 ~ mat modeling service
デザイナー
>>matmat825◎gmail.com

Twitter

 

ガンプラのオススメHow to

How to サムネイル http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-37.html
   

Past works

完成品サムネイル http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-45.html
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-47.html
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-52.html
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-48.html
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-48.html

029-mat.jpg
028-1-mat.jpg
027-mat.jpg
026-mat.jpg
025-mat.jpg
024-mat.jpg
022-mat.jpg
021-mat.jpg
019-1-mat.jpg
018-mat.jpg
017-mat.jpg
016-mat.jpg
015-1-mat.jpg
014-mat.jpg
013-mat.jpg
012-mat.jpg
011-mat.jpg
010-mat.jpg
09-mat.jpg
08-mat.jpg
07-mat.jpg
06-mat.jpg
05-mat.jpg
04-mat.jpg
03-1-mat.jpg
02-mat.jpg
01-mat.jpg


さ らに過去の作品
image-past2.jpg   

過去ログ

カウンター

検索フォーム

旧キット選手権に行って、やらかしてきた


旧キット選手権に行ってきました、、って、今頃ー!ですが、書いとかないといけないよね。
今回恐れ多くも審査員という立場で、しかも自分の完成品も参考出品物として展示するという、公開処刑的な人生初イベントx2ですよ。
何が人生初って、実は今まで親しい人にしか完成品を生で見せたことはなく、ネット上で厳選に厳選を重ねた完成品画像を、適当な解像度で、都合のいいとこばかり皆様に紹介してきたツケが一気にきましたよ、、とほほ。で、審査員!!これも当然初体験です。「mat??誰それ?」ならいいのですが、参考展示をすることで「mat??誰それ?こんなウデ??」のセットですよ!
では行ってみよー、、とほほ。

Cw0SPjbUAAA8FAv.jpg

今回、いつものmat modeling serviceらしい「完成品」はこの次元Gガンダムです。僕としては実はこの次元Gガンダムを皆様にみていただくのが最も緊張しました。うちではこんな感じでやっております!っとしか言いようがない、逃げられない状況でしたがいかがでしたでしょうか?
奥は未完成状態のPGストフリ、「未完成だから、、」「しばらく寝かせていたから、、」と言い訳の塊でございます、、本当なら持ってくるのも躊躇すべきなのですが、これがないと参考出品スペースが結構広く、全然持たない、、。
さ、気を取り直して次行ってみよー

Cw0SQffUQAAVcHe.jpg

一方こっちは割と自信作!今回の審査員の話をもらった時から旧キット選手権の「賞品」としてどうすればいいのか?を考えてきたのでブレてないです。僕の旧キット作品を見るときのポイントは「泣ける」かどうか。
なので最も泣けるプラモとは何か?と考え、僕の大好きかつ思い出の詰まったかつてのHJ別冊の作例を作ってきました。(そこらへんは前回のエントリーに詳しく書きましたのでよろしければ>>)注意したのはなるべくmat modeling serviceっぽさは出さない方向で、、ということ。僕を知ってる人にも知らない人にも喜んでもらえるような、HJ別冊作例の完全コピーのテイで、むしろ旧キット選手権のポスターを作ったらそこに載るくらいの旧キット作品の象徴という方向性です。
思惑通り、「よかった」「欲しい」という声も聞けたし、僕自身製作中、徐々に形になってゆく「ドムトグフ」にうるっときたのが楽しかった。
それと完コピを作るって、実に学ぶもの、得るものが多いと感じました。初心者でもベテランでも自分の大好きな作例を一回完全コピーして仕上げてみることをオススメします。遠回りに見えて全然そんなことない。
今回実際コピって感じたのが、この「ドムトグフ」ってオリジナルは30年以上前の作品なんですよね、このセンス、全然敵わない、、別の意味で泣けてきます

*この上2つの画像は友人のTgTのARUEさんからいただきました!ありがとー!

IMG_0336.jpg

ここで初体験その2、審査について触れておきたいのですが、僕が選んだのはGパーツ店長:Akicyanさんの「ザンボット3」でした。もう会場の作品を一巡した時には決めていたほどストライク!キャラクターの懐かしさ、キットのできの大変さ加減をねじ伏せた力量はさることながら、作品から発せられる「泣ける」と「かっこいい」がごちゃ混ぜになって、感情がゆさぶられました。本当に素晴らしい作品だと思います。

もう一つ感動したのが、審査員が集まって最終審査をする「場」です。外部シャットアウトで議論するその場が実に研ぎ澄まされていたことです。それぞれの審査員の眼力がお互いに強く信頼されていたこともそうですが(←これも私にとっては恐ろしいことなんですが)、「今後千葉しぼりの展示会をどのようなものにしていきたいか」を作品の評価を通して真剣に議論されていたように感じました、、とここまできて僕はようやく、審査員のキャスティングも作品の審査同様、千葉しぼりの展示会の方向性の一部だったんだ、と勝手に理解して、上では何の迷いもなく審査したように書いていますが、ふらふら状態だったのがここにきてようやくシャッキリと自分の審査に自信を持ち、表彰式に臨めたわけです。
そうなると不思議なもので、これまた自信のなかった次元Gガンダムも「みんな見てくれたー?」状態で、打ち上げ時にはいつものmat modeling serviceですよ(苦笑)。

CwknLWDVIAAjMWt.jpg

そして最後にもう一つ、この上の画像ですよ!
いやいや、まさかこんな日が来るとは思わなかったなー。これも当時HJを読んでいた中学生の自分に報告したい。
今思えば嬉しいことばっかりの一日でした。旧キット選手権運営の皆様に感謝、、ありがとうございました。

ドムトグフ、完成。そして旧キット選手権


いよいよ来週末に迫った旧キット選手権ですが、恐れ多くも審査員として参加させていただきます。mat賞の賞品はこれまた恐れ多くもこのドムトグフ。どちらか好きな方を選んでいただきます。
しかし、いろんな意味でこれで(または自分で)いいのか?旧キット選手権。

そんなわけで今回は選手権エントリー作品ではなく賞品としての製作であり、完成品であるドムトグフのご紹介です。

20161030212752bdb-01.jpg 

今回のドムトグフは我々世代の最強バイブルでもあったHow to build GUNDAM2のジオラマ作例、”ZION's 砂漠の駐屯地”よりドムとグフの作例の再現です。

HJ表紙
中学一年生のときに、近所のダイエーの2階のおもちゃ売り場に下がっていたこの本を何度も見に行き、目に焼き付けていました。(紐で一冊だけ下げられていたボロッボロのHow toを子供同士で回し読みしてたんですよね。他校の知らないやつと頭付き合わせたりしてw)

HJ砂漠の駐屯地誌面
中でも好きだったのがジオラマ作例、”ZION's 砂漠の駐屯地”のドムとグフの作例です

HJドム作例
これがドムの作例、1/144のリックドムを改造したものです。特に好きだったのが、このウエザリングです。サンドイエローの外装がところどころ剥がれて、下地の黒とパープルの外装が見えているところ。もともと黒い三連星カラーだったドムを砂漠仕様にサンドイエローで塗装したものの激しい戦闘で塗装が剥がれてしまった状況を表現していますが、そこには急造で現地で塗装して、そのまま戦闘に突入せざるを得なくなってしまった、というストーリーを想像させるものになっており、そのガンプラの表現の奥深さに衝撃を受けました(ダイエー2階で)。そのカラクリがわかった時の衝撃は凄まじく、その後どっぷりガンプラにはまってしまった忘れられない原体験の1つです

HJグフ作例
で、こちらがグフ。あの1/144グフをどうすればこんなにかっこよくなるの??とともにストライプのマーキングとこのバックパックのかっこよさにしびれました。バックパックはドムにも別タイプのパックが搭載されていて、このページの衝撃を加速させていました。ドムもグフも画像のカットがこれくらいしかなく、照明も影ができており、ディテールが把握できない箇所が多いというのも、想像力を掻き立てるポイントですね。

当時はこの本、How to build GUNDAM2がどこで手に入るかわからず、ダイエーに行っては頭が痺れるくらい眺めるしかなかったこのドムとグフはいつか自分のものにしたい筆頭の作例でした。この作例を超えたいとかではなく、この作例が欲しい。作れる自分になりたい、、とずーっと考えていました。

今回旧キット選手権が開催されるにあたり、これを絶好の製作の機会と考えました。、、というのもこれはエントリー作品ではないのでmat modeling serviceっぽくなくてもいいかもしれないことと、今回の選手権でポイントとなるであろう「泣く」要素をどのように表現するか。つまり「っぽさ」を押し付けるより一度自分で「泣いて」見よう、そんな製作にしよう。と考えたからです。
実際泣けたか?? 今まで味わったことのない、じんわり温かい、幸せな、この上なく楽しい製作になりました。

あと、以下画像をアップしておきますね。
ちなみに今回のドムトグフは1/100の旧キットからの作成です。
How to build GUNDAM2が1/144だったのに対して1/100にしたのは、大きい方が作っていて楽しいですし、展示会では1/144ではちょっと小さいですよね。あとは小さいものは目にキますから(これも中学生の自分には想像できないだろうなあ、、)
ではゆっくりどうぞー。

DSC_0054_20161030220615af0.jpg
ベースキットは前述の通り1/100ドムです。小学生の時に初めて買ったガンプラがこのキット。実はそれ以降ドムは作ったことがありませんでした。実に35年ぶりの製作ですよ。

DSC_0014_20161030220617ce3.jpg
1/100ドムはもともと出来がいいんです。よってプロポーション的には各関節の付き位置を見直したぐらいです。ホント。
DSC_0016_20161030220617f17.jpg
バックパックはいろんなキットのミキシングです。中央のユニットはMGのF2ザクから、それを左右で挟むのはMG百式のバックパックより、外側の筒状のディテールはHGUCバイアランカスタムのプロペラントタンク、、という具合。

DSC_0026_201610302206202cf.jpg
頭頂部の赤い部分の形状はパテで変更しています。あとは右ひじのプロテクターや、足のスカート側面のダクトは新造しました。

DSC_0081_201610302207461d8.jpg
後頭部からバックパックにかけてのパイピングはスプリングによるものです。
元となった作例では糸ハンダを巻いたものなんですが、1/100だとちょっと違和感が出てしまったのでこの手法に。

DSC_0035_20161030220743202.jpg頑張ったのはウエザリングですね。
各部ハゲたところは下地の仕上げがマーキングごと出現する仕様なんですが、今回はさらにそれがハゲて金属層が出現、、までやってみました。


DSC_0100.jpg
特に太もも周辺は派手に汚しました。これはかつてのモデグラのバンダイのスコープドッグ特集号の作例から影響を受けまして、いつかやってみたいと思っていたもの。

DSC_0113.jpg
スカート部分には攻撃を受けたダメージ表現をやってみました。裂けた装甲からはハニカムメッシュによる複合素材が覗いているという感じです

DSC_0108.jpg
スカート側面のダクト内部にもエッチングメッシュで変なものが入ってこないようなディテールを。この辺は1/100ならではの表現かも

DSC_0117.jpg
どうやら右腕の装甲が外れているのは、メンテ中のようなんですが、ここもダメージのように仕上げました。ここにもパイピングやエッチングメッシュなど実際に完成品を覗き込んだ時に楽しめる仕掛けを用意してます。

DSC_0098_20161030220954560.jpg正面は元になった作例に比較的忠実ですが、背面やローアングルからの表現はちょっとモダンにしました。バーニアの中にバーニアを入れたり、パイピングなどなど。

DSC_0118_20161030221117851.jpg
バックパックトップのセンサー部はその内部の処理に結構迷いましたが、ここも砂漠仕様ということでエッチングメッシュを貼りこみました。ちなみに元になった作例でのこの部分は赤塗装仕上げです。

DSC_0124_201610302213052c7.jpg
引き続きグフです。
ドムと同じく1/100グフをベースに製作しました
DSC_0079.jpg 
バックパックもHow toを見ながらなるべく似せる方向で製作

DSC_0009_20161030221207d63.jpg
プロポーションはドムと比較すると結構手を入れています。
各関節の位置、角度調整のほか、頭部幅詰め、モノアイシールド周辺の形状変更、ふんどしの新造、スカートの延長、あれ?それくらいでしょうか?肘の追加アーマーも新造しましたが、、そんなものか、、このキットもいいキットだ。


DSC_0022_201610302206196cf.jpg
ウエザリングもドムとは差をつけ、まだロールアウトから間がなく、通常運用でついた傷をエッジ周辺に施してやる方向です。こっちはベースの青色は表面の塗装が剥がれた時に出現しないのか?ですが、確かに中学時代にもそう思ったんですよね。でもそういうもんだということですね。きっとロールアウト時からこのカラーリングなのでしょう。

DSC_0011_2016103022120930e.jpg
バックパックはドム同様様々なキットからのミキシングでできてます。HGUC FAユニコーンのミサイルポッドとかセラヴィーガンダムとか
DSC_0070_20161030221212e29.jpg
コクピットの窓は金色の光沢仕上げ
How toもそんな感じだった。
DSC_0073_2016103022121382c.jpg

DSC_0090.jpg 
こうして並べてみると、、

DSC_0092.jpg 
自分で言うのもなんですが、、

DSC_0089.jpg 
ほんとにかっこいい、、
こんなのが自分で作れるようになったんだよなー。

DSC_0088_20161030221806f0e.jpg 
今回はmat modeling service 感はちょっと薄めなんですが、これは避けては通れない道。
この作例に対峙できる機会を与えていただき、製作にお付き合いいただきありがとうございました。

いつも最後まで見てくれてありがと。

mat modeling service 名刺-1
旧キット選手権ではこんな感じのネームカード下げているのが私です。気軽に声をかけてくださいね。
では旧キット選手権で会いましょう!







ドムトグフ、仕上げ中


せっかく東京に越した事なので、今まで遠くて行くことのできなかった、東京の模型関係の展示会には積極的に行って勉強します。
今回はDORO OFFにお邪魔したのですが、僕はキャパ的に五つ以上は影響を受け入れないようで、1時間足らずで退席。早く帰って作りたい(もしくは模型屋に駆け込みたくなる)病発症。マーベリックさんに「もう帰るんですか?!」とびっくりされつつ、浅草橋を後に。今度ゆっくりと言いながらこんなチャンスもこんな感じで申し訳ない、、。今回はn兄さんと旧キット選手権の打ち合わせもでき、選手権に臨む重低音のプレッシャーと、いつものガンプラ系の展示会と違うDORO OFFクオリティーに当てられ(あ、どっちが上下という話ではないので、、)つつも少なくとも5つはアイデアをお持ち帰り、早速今回のドムトグフに生かそうにも、それらは全然「泣ける」アイデアではないので次回次回とな。

で、そのドムトグフ基本塗装もいつのまにか終わって、仕上げの工程に入りました。
ただし、どこで塗装するのか??というマンションに越してからの課題にここでも直面。
匂い、明るさ、汚した時のリカバリーともう、ここしかないです。

洗面所で、塗装と仕上げ
もう、洗面所しかないと思う。
昔、Papaさんも洗面所で塗装してたと思いますが、自分も洗面所デビューです。

IMG_0282.jpg

この洗面所のシンク部分に、一枚板を渡して、塗装&仕上げコーナーに!
(この板はクローゼットから持ってきました。)

IMG_0278.jpg

隣に浴室があるので、さすがの換気能力と、天井灯と洗面台備え付けの蛍光灯で、照度も十分。細かい部分もよく見えます。実はうっかり塗料のついた綿棒を床に落としてしまいましたが、ビニールっぽい床なので、リカバリーも簡単です。作業が終わるごとに片付けないと、生活に支障が出てしまいますが、家族の理解を計れば、それは大したことではありません。この制作環境へのトライアルも実は楽しいんですよね。冒頭の展示会や洗面台など環境の変化は作風も変えるのではないかと期待しています。とにかくなんとかこれで今回はフィニッシュまで行けそうですよ。よかった、、。

ドムトグフ、塗装に突入


実質、長野の自宅に帰った時しか製作していない状況なので、夏休み以来の製作になりますね。
すでに工作は終了しているので、塗装に突入。
この塗装が、今の東京のマンションでは最もやりにくい工程なんですね。特にマスキング→エアブラシ塗装→マスキングが旧キットなら5~6回は繰り返されるので、まとまった時間と塗装場所がどうしても必要になってしまいます。これ本当に今のマンションの環境でもできるように何とかしたいなあ。でも今回も赤塗料を派手に床にこぼしてしまったし、、道のりは険しいのだ

IMG_0338-001.jpg

↑は本塗装前のマスキング状態ですね。今回はピンストライプが全身に入るので、どのように表現しようかと迷いましたが、マスキング塗装で行くことに。幅が広くなってしまわないように、細いマスキングテープの切り出しは慎重に。

今回は完全にポージング固定なので、すでにある程度手足は固定されています。よってマスキングも↓のように、かなり大胆なものになってゆきます。
IMG_0344_201609252246476de.jpg

だいたいマスキングやエアブラシが必要な基本塗装はこの週末で終えることができたのですが、今回はマスキングテープの消費が過去最大になってしまいました。(BクラのHi-νがこれまでで最大消費量)マスキングの工程が嫌いじゃなくてよかった、、。

ここからは東京に戻っての仕上げ工程ですね。
今回はここからが面白くなりそうなんですよねー、自信はないけど、楽しい。

そういや、東京、長野の二重生活モデリングもやればできるなあ、、。

この夏、どのようにして模型のモチベを回復させることに成功したか?


正直、東京に越してきてガッツリした模型制作ができてません。越した部屋がヘビーな制作を許さないんですね。で、パチ組したりブログ書いたりしてごまかしてましたが、制作意欲は落ちるばかり。夏休み直前は、ちょっと模型制作の継続が危ぶまれる状態になっていましてん(シリアスな時はやんわり関西弁がクセなんです)。で長野の自宅に割とまとまった期間戻るので、制作機会をうかがっていた手元の旧キットを車に積んで、いざ!

持って帰った旧キットは
持って帰ったのは1/100のグフとドム。
Cpnca1UUMAICSrS_2016082119050913c.jpg


で、あっという間にモチベ回復(笑)
結果から言えば、ただ組んだ瞬間にモチベ復活!簡単なものです。大きくってあっという間に形になるということが、この上なく効果的だったようですね。
CpncctaUkAIzTOF_20160821190510c73.jpg
CpneFF8VYAAVv9i_20160821190513df1.jpg

モデグラの旧キット特集で旧キットの素性の良さと、ちょっとの手足のつき方のタイミング調整でいい感じのプロポーションになることは知ってたので、各部位の取り付け角度を調整しつつ、さっさと接着できるところは接着したり、合わせ目を消したり、整面したり、最初から固定ポーズということであれば、どんどん作業が進んでいきます。

2日目にはこんな感じまで進めることができました。
CpndkLJVYAAS95O_20160821190512041.jpg
CpneGziVUAANFDf-1_20160821190515c68.jpg


モチベアップに効いた「泣ける」制作
もう一つ、モチベ復活に効いたのが、今回の制作が自分にとってかなり「泣ける」制作だったからです。
そして自分にとっては今回の制作の中には2つの「泣ける」要素がありました


1つ目の「泣ける」
1つ目の「泣ける」部分としては、初めて作ったガンプラが1/100ドムだったからです。
DSC02515.jpg
ガンプラ初体験、ラッカー塗料、筆で全塗装初体験、マーキング(筆)初体験、ハゲチョロ初体験、完成品初体験と自分の模型制作の原体験です。これで今回同じキットを作ってグッとこなきゃ、もう終わりってもんです。
ホント上手くなりました。でも冒険したインパクトは当時の自分の圧勝ですね。今回はそのおこぼれをいただきました。


2つ目の「泣ける」
2つ目の「泣ける」は今回目標としているのが、ご存知、How to build GUNDAM 2の超有名作例の「ZION'S砂漠の駐屯地」なのです。当時この作例を見たときの衝撃は忘れられません。旧キットを使っているのにかっこいいプロポーション、見たことないカラーリング、かっこいい兵装、考え抜かれたウエザリング、、どれを取ってももらった影響は計り知れないものがあります。
当時絶対できないと思っていた作例にチャレンジする、これにグッと来なきゃ、もう終わりってもんです(その2)


復活ってもんです
そういった構造でこれまで慣れ親しんだ制作環境でどっぷり浸かった制作を心ゆくまで楽しみました。幸せな夏休みでした、、。
おかげで、模型制作のモチベは復活し、心身ともにリフレッシュすることができました。

実制作も工作の大部分はこなすことができたので、今塗装のプランを練っています。
CqOrcHHUsAAYiAu_20160821190538e8d.jpg

Cp3tbzdUsAEhics.jpg

CqXzM5KUEAEuyfL.jpg

これまでのmat modeling serviceの制作物とはちょっと趣を異にするものになるかもしれません。なにぶん上記の通り自分のコンディション調整のためのお楽しみなので、みなさまのご期待に添えるものになるかはわかりませんが、ご容赦を。

「泣ける」制作はモチベ回復にオススメ
そうそう、もし、模型制作のモチベが僕同様に下がってしまった方はアイテムは置いておいて、自分にとっての「泣ける」制作をやってみるといいかもですよ。ほんとオススメ。


     


 





こじ開けはパチ組み必需品です 


ここ数年来ガンプラは仮組みにマスキングテープを必要としません。
(何のこと?と思う方はなるべく古い旧キットを組んでみてください。すぐにはがせるテープなしでは組めないですよ)

それは言うまでもなくスナップフィットという構造によるものなのです。
こうパチパチと組んでいけば、ひとつの完成状態に至ります。(いわゆるパチ組というやつですね。)バンダイはエンターテイメントをこの段階でひとつ用意しているわけです。
しかしその先の改修や塗装といったエンターテイメントに進むためには何度も組んでばらさないといけません。

結構固くてダボを折ったり、関節軸を折ったり、すき間に突っ込んだアートナイフの歯を折ったりしてませんか?
 僕はかつてさんざんやらかしました。
そして15年前から「こじあけ」という腕時計の裏ぶたを開ける工具を使っています。

こじ開けはこんな工具

DSC_0002_20160731163906188.jpg 

DSC_0004_20160731163909ee6.jpg 
こじ開けの先端に薄い刃がついていて(でも厚みのテーパがグリップ方向についているので丈夫)パーツのどんなすき間にも差し込めます。そして軽くひねると部品同士を離すことができます。
これは裏技でもなんでもなく極小の隙間を広げる専門工具ですが、楽にできて破損も減るのでオススメです。
今は模型用の工具としてパーツセパレーターやパーツオープナーという名前でも流通していますね。
今僕は東京の新居ではパチ組みメインですが、やはりこの工具は必要です。
何せ組み間違いが多いので、重宝しています、、。

  

ミキシング始めるなら◯◯メカがオススメ

今回はミキシング編第3弾、始めるなら◯◯メカがオススメというお話です

その1>>楽しいミキシングを強く勧めるよ

CbJJgO0UMAAOBqw-1.jpg
ディナイアルガンダムにHG-Gガンダムをかぶせたミキシング

その2>>ミキシングで旧キットをアップデート

20160611175225092_20160718101305a4b.jpg
様々なキットを使ってアップデートした旧キットエルメス


で、今回は3回目ですが
実際キットを購入して、手を動かして検討してみるプロセスの中で、今回はいくつか気づきや発見がありましたのでそのお話を。

今回のベースはHGバルバトスです
このキットをベースに2つのキットをかぶせていこうと思います
なぜバルバトスにしたかと言いますと、今時の等身、プロポーションだということと、みなさまご存知の通りこのキットはフレームが全身にわたって存在するためパーツの換装がやりやすそうだからです
それより、ARUEさんから頂いたキット、このような感じで使っていいのか、、?

CmawMWGUcAAB-6y_201607180835078c9.jpg

じゃ、ミキシング検討1つ目
ガンダムローズ(!!)です。

先日相模原のTamTamに初訪問した時に積んでありました。
そこでバルバトスと組み合わせたら、ひょっとしてひょっとするぞ、、と売り場で一人興奮。その場でシミュレーションすることしばし、、腕や顔はGガン、脚はGP01、、などと妄想は膨らみますが、その日はローズのみ購入。(危ない危ない、、)
CmaBLbZUcAATwjk_20160718083505599.jpg組んでみると、いやいやなかなか、かっこいいんですよ、本当に!実物は!。正直、変なデザインのガンダムですが、ミキシングの力でぐいっと、、

CmaBKbZUEAAtzT3_201607180835228bb.jpg
古く、低価格なキットのため一体成型の部品が多く、頭とマント状のアーマーしか軽作業でつけることはできませんでしたが、どうでしょう、、ほら、なんとなくガンダムローズに見えませんか?等身も上がって、さらにあそことあそこをこうすれば、、、うん、いけそう。と感じてもらえれば成功。
そうなんです、今回はたまたまですが、頭とマントのようなキットの特徴的な部分を数カ所抑えれば、なんとなくそれっぽく見えてしまうんです。バルバトスとガンダムローズなんて一見混じり合わなく見えるキャラクタ−でもそう感じるからミキシングって面白い。


続いてミキシング検討2つ目
フォビドゥンガンダムです。


最近再販されたのか手に入りやすくなりましたね
ガンダムSEEDが最も熱かった時期のキットです

CmavVGLUsAE8w9f_20160718083506937.jpg
パッケージから画像を拝借しましたが、このようにこのキットも非常にいい感じです。
ではバルバトスにかぶせてみましょう。

CmawTjjUcAEQNQW_201607180835096d6.jpg
ガンダムローズに比べ部品分割が細かいので、ちょっとの加工でこれくらいのパーツは被せることができます、、がどうでしょう?こっちもなかなか、、というかかなり格好いいのではないでしょうか?

CmavUFPVMAERKeO_2016071808351069a.jpgこのフォビドゥンを組みながら、この格好よさはなんなのだろうと考えたのですが、バルバトスとフォビドゥンともに悪魔的な印象のMSなので、相性がすごくいいんですね。特にバルバトスのデザインの特徴でもある脇腹のシリンダーむき出しの部分なんて、フォビドゥンでもこのまま採用!って感じです。デザインが多少異なっていても、元のデザインのテーマ(この場合悪魔的など)が合ってると多少のデザインの違いは問題ない、むしろアレンジの幅が広がると捉えることができる、、ということがわかりました

あ、ちなみにTwitterでアップした時の感じですと、ガンダムローズよりフォビドゥンの方が評価してもらえたようです
で、ここまでやってみて、さらに大きな発見が!


大河原メカはミキシング向き!

今回の2つのMSは(遡るとG-ガンダムも!)デザイナーが大河原邦男氏だったことに今、気がつきました(遅)。
大河原氏のデザインの大きな特徴は「キャラクターをはっきりデザインで表現する」ということだと感じていますが、MSのデザインの特徴が強く明確だから今回のような荒技ができたのではないかと思います。


今回の発見ですが、、
・特徴がはっきりしているので、少ないパーツの換装でイメージできる
・キャラクターのテーマがデザインに出ているので、同じイメージのMSならよりミキシングしやすい

、、という感じですね。ミキシングをやってみようという方がいらっしゃったら、大河原メカからスタートするといいかもよ、、というお話でした。