イナクトアップ

「機体は良くてもパイロットはイマイチのようだな!え?ガンダムさんよ!」

実は完成していたHGイナクト。アップします。
イメージはアグリッサ搭載のイナクト
アグリッサとはイナクト背面の4つの穴をコネクタにして接続されていると想像
キットを2つ使用し、シールドは両腕に、予備のライフルを背中にマウントしました
製作途中の様子はこちらから>>

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目の下の傷マークは金メタリックシートで再現。以下画像ではマークが付いていない画像もありますが、
それはホントうっかり忘れてたから。現在はこんな感じで傷マーク付きです。

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全体的にはモールドをシャープに整形し、さらに機体のキャラクター性を盛り上げるべく、
胸元や翼、武器にブレードアンテナを追加しさらにトゲットゲに。

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キットをニコイチにしてシールドを両腕にマウントしたり、ライフルを背中にもマウントしてみたり。
また、腰の翼は短かったので主翼を2個目のキットから移植し「変形したら飛びそう」感をアップ。
しかしこの完成品は変形しないという矛盾もあったり。
腰の翼はたたんだ状態で固定。翼基部フレームは新造。
翼関係は全て厚かったので翼断面になるように削り込みました

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背中ユニットの4つのハードポイントは、もちろんアグリッサとのコネクタケーブルを差すためのもの
もちろんそんな設定はないですが、どうでしょうか?
左腕内側にマウントされたサーベルの柄の端にも精密金属部品を付けました

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左手はきっと付属のもの。いい表情です

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そうそう、膝のスリットは飛行時のセンサーに見立て、ホログラムシートを貼りました(細かー)
あ、そうそう、左サーベルもち手はキットベースですが、親指を中心に改修してキットの不自然さを改良してます
(画像ボケてます、、)

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各部プラの厚みが出てしまうところは薄くシャープに成型
ランドセルの主翼基部はおもちゃっぽかったので新造
胸元にブレードアンテナ3枚追加

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腰の翼をたたむことで、腕を後ろに伸ばすことができ、ポージングにストレスがなくなりました。
背中にもライフルを、両腕にシールドをマウントし、迫力がアップ
足の爪、膝裏、肘ウラ、シールド裏などに肉抜き穴があったので埋めました

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腰の翼の付き方、長さ、翼断面など地味に変更してます。

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ライフルは2組セット
ブレードアンテナを追加、銃口に金属パーツ、刃の削り込み、
ライフル後端裏の肉抜き穴にフレーム状ディティール追加などなど

以上サーシェス専用機という禍々しさ、カスタム感は表現できたでしょうか?
最後まで見ていただいて感謝です!

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製作途中の様子はこちらから>>

イナクト塗装前

おひさしぶりです。
今日はしかかり中4アイテムの製作状況など!

まずはイナクトですが、フェイス部分は後ハメ不可なのを忘れて頭部を接着してしまったので、
キットをもう一個買うことにあってしまいました。
2個買いはしないようにしているのですが、しかたなし。
しかしこの際、
ライフルはスペア武器として背中に背負わせよう。
シールドは両腕に付けよう。
開き手の親指は握り手に使って質感を高めよう。
背中の長い翼は腰の短い翼と換装しよう。
その他うすうす加工しすぎて強度不足になった部分はやり直そう。
、、とポジティブに、できるだけ2個目のキットを使う作戦で。

トッゲトゲでいい感じやね、にいさん。

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ノーマルだとこれ以上かっこいい素立ちができない。(ほんとに!)

なかなかイナクトが

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イナクト、BDともに塗装直前になりました。
細かい傷も消して、仕上げ工程で追加する二次部品も整った。
脱脂洗浄も終了。
今週も温泉いってきまーす。
塗装は帰省後だな。
今回はiphonアプリでナビも導入。
ETCも間に合った。
しあさってには行くぞ。(←家族がいなくてもう、さみしさ限界)

イナクト工作編

ミラノ時代、帰国したときにお土産で買って帰ったイナクト。
これも無事帰国をはたしていたのだなあ、と見ていると、肉抜き穴埋め処理も終わってるし、整面もある程度はできてる。
なによりプロポーションがスサノオと同じく人間離れしていてかっこいい。
ここは工作をやってしまいましょう。
で、思い出すのはMGの岡氏の作例。
地味(失礼な!)だったけど、手元のキットと見比べれば見比べるほど違いがわかる、いい感じの作品です。
今回は小さい穴や、マイナスモールドといったディティールはほぼ岡氏の作例をトレース。
やってみると「ああ、なるほど、、」の連続です。
今回のイナクトの大きな改造テーマはアグリッサ(だったかな?)との合体の名残を作ること。
具体的にはランドセル下部の丸穴モールドです。
合体時はこの各穴からコネクターがアグリッサに伸びてるというイメージです。
腰の羽はノーマル状態だと腕をだらんと下に下げることができないので設定無視で画像のようにたたんだ状態にしました。
というわけで変形不可です。(そういえば今までmat modeling serviceで変形機能をオミットしなかったことってなかったなあ)


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各エッジはピンピンに、肉は薄々に

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ランドセル下の穴がアグリッサとのコネクタ
そして腰の翼は下にたためるという二大妄想
ふくらはぎ下には派手に合わせ目がきますが、もちろん接着して、尾翼(?)もいちどカットして、合わせ目処理してます。

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肩上面の立体は整面するため削除して新造。おかげですっきりシャッキリ

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主翼取り付け部分はいかにも玩具風だったので
このように。でも主翼角度は固定になりました。


今手がけているプラモで最も完成に近いのがスサノオ(ちびちび仕上げるのが楽しいが、もう手を入れる余地はなさそう。これって完成?)、次がBDでいつでも塗装OK、で、このアグリッサ。
ユニコーンは小さいほうのミサイルポッドをリテイク中。あ、複製材料も購入しなきゃ。
大きいミサイルポッドはミサイル発射面のディティールの図面をイラレで作成した。
そして背中のシールドのためにもう一個キットを買うか、部品を取り寄せるか迷ってます。
で、プロペラントタンクだなあ。
ただ、アニメ化も決まったそうで、ゆっくり時間をかけて作り続けてもいいのでは?とも考えています。
締め切りのない、時間にとらわれない趣味だからこそできる濃厚な完成品にしたいなあ。