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プラモ夜話第十話:ギャロップタイプ

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1/100ギャロップタイプ  
当時ザブングルシリーズの第二弾として(主人公機の発売はまだまだ先‥)登場したギャロップタイプ。
まだトラッド11も完成していないのに、、とさんざん迷って買ってしまいました(そんな事で罪悪感を感じていたなんて‥今のこの状況はどうだ?)
どう塗ってもいいザブングルシリーズ(の脇役メカ達)。当時愛読していたHJ誌の作例にモロ影響されてこういう↑仕上げになりました。水性ホビーカラー筆塗りです。艶消し色でも艶は消えません。
そう言えば両肩に目を胸に口のマーキングが施されたギャロップタイプもありましたね。懐かしいなあ。

で、当時の作品の目玉はそんなカラーリングではなく、腰から後ろに突き出た荷台の上にのせようと作ったコンテナです。プラ板箱組のフルスクラッチ、もちろん人生初です。ヒンジも入っていて開閉機能つきです。ヒンジの軸は虫ピン、穴はピンを焼いて開けました。そんな精度なのでもちろんぴったり閉じません(写真でも確認)。
付属1/100フィギュアはちまちまとジロンで塗りわけました。(‥のになぜ乗せて写真撮影しないのだ!?) あ、脚の爪の隙間から成型色が見えているのは愛嬌ちゅーことで。これ以上のアップは御勘弁‥
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半年くらい前にビデオでザブングル最終巻を見ました。見たらやばいかなあ?変なスイッチが入らないかなあ?などと思ってましたが、オープニングから釘付け!。
なんだかラスト二話はカセットテープに録音して当時何度も聞いていたようで、台詞も覚えてる始末。そしてエンディングで号泣、、家族に見られないように、、。これは封印ですわ(笑)。
さてさて、奇跡のモデルグラフィックス2006年7月号にの熱にあてられてこの1週間、やってしまいました。長々とおつきあいありがとうございました。
今改めて読んでみると、今回のモデグラのライターさんが、自分と同世代なんだなあ、、と古い友達と話をしているような、なんともいい気分になりましたよ。そこで遅まきながら、僕なりにその特集に(気分だけでも)参加出来るとしたら、、

モデグラでもすこし触れられていた、当時のプラモを取り巻く熱狂感、、。今回のモデグラの特集は当時のプラモシーンと、メーカーの真実に迫るものでした。しかし当時をモロに体験してしまった自分達世代にとってはそれぞれの局地戦があったはず。今回アップしたプラモ夜話はそういったまさに僕の局地戦。もうほとんど居酒屋トーク(しかも独り言)になってしまいましたが、しかし今更ながら確信しました。このシーンを経た体験こそ自分のもの作りの原体験だと。ホントは、ミケランジェロ見て衝撃が走って、、というのがかっこいいんですが、僕はザブングルでしたよ。(、、いや、それだけではないと思いますが、、たぶん、、)
まだこの熱狂的なプラモシーンにおける局地戦については書き尽くしていないのでまた今後の「プラ
モ夜話」で、、。

| プラモ夜話 | 18:43 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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プラモ夜話第九話:オストリッチタイプ

ザブングルプラモ夜話も4話目、今夜は1/100オストリッチタイプ!


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1/100オストリッチタイプ

今も売っていると思うのですが、当時コミックボンボンは子供にとっての重要なプラモの情報源でした。HJは車とか戦車とか(当時の子供としては)余計なものも載っていたしね。子供なので本屋で立ち読みです。
その中でひときわ目を引く作例がありました。それは確かRX78ガンダムだったのですが、塗装が変わっています。モノトーンなのですが、つま先から頭にかけて全身規模でグラデがかけられていたのです(足首はダークグレーで頭の先がライトグレーになるといった感じ)。
遠くにあるものほど(この場合頭のほう)彩度がなくなり白んで見えるという法則を生かしたものでした。
ザ・衝撃!!

フラフラしながら本屋を後にし、自転車に乗りながら今作っているオストリッチタイプで試してみようと決めました。しかし当然エアブラシを持っていなかったためどうやって表現しようかと考え、まずは歯ブラシと金網でうまく霧状に飛ばせないか?、、と試んで失敗、、(<チャレンジャー、、見習えよ、今のオレ、、、)。次に缶スプレーで、、ヴーーって、、、しかし泥かぶったみたいになっちゃっいまして失敗。(缶スプレー高いのにー!)、
そしてついに、吸い上げ式のエアブラシ(?)を大枚はたいて購入しました!(ミクロタッチ?2000円くらい?)。そして恐る恐る使ってみましたが、おお、思った以上に簡単にできるぞ。こんなことなら早く買えばよかった、、。
一通り塗って幼児のように顔を床にくっつけてオストリッチタイプの足元から仰いで見ると・・・おおおおお・・!なんちゅー迫力(当時)。
しかし迷彩への思いも断ち切り難く、都市迷彩に再チャレンジしてみようと思い、あらかじめ用意していた型紙を手に持ちふっ、ふっ、と塗料をかけていきます。お、いい感じいい感じ!(←プラモ・ハイ)おっと、ちょっとやりすぎたかな?でもまだ最初のグラデもわかるよな。(←すでに本人にしかわからない領域に突入)。よーっし、細吹きもできそうだからバーニアや関節を中心に汚しを!・・・・。

まさに下にどんな絵が隠されているのかわからない油絵状態。これはエア缶がなくなるまで延々と続く・・。

ザブングルプラモ夜話、明日は最終日。

| プラモ夜話 | 00:11 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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プラモ夜話第八話:ウオーカーギャリア

これから応援いってきます!
今夜はウオーカーギャリア!


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1/144ウオーカーギャリア  
「こんなんあり?」
もう、いろんな意味でこの言葉に集約されそうです。
ザブングルですが放映開始当時主人公機が2体あるのもびっくりしましたが、主人公が話途中で乗り換えるっちゅーのもびっくりしました。
しかも太く緑でぶっさいく、というのが第一印象でした。しかしこれが意外と作劇の世界観とマッチしていて、しばらくするとむしろザブングルタイプのほうが浮いてるなあと思うようになりました。と、するとあとはいいじゃないか→キットはまだでない?→作っちゃえ!・・とプラ板を切り始めました。で、できましたよ頭だけですが。
もう、湖川氏の描いたキャラクター全員がウオーカーギャリアの頭付近に集まってるイラストに影響受けまくりで。
出来栄えは上々で(当時としてはね)シャープでコクピットばっちりでジロンものっていて、口のダクトもちまちまと。あとは1/100のキットが発売されればこいつを組み込んで・・・。
そうなんですよ!後半の主人公機なのに1/100のウオーカーギャリアは発売されなかったのです。モックアップまでできてたのに〜!確か値段も発表されてましたよ、、あ、いや。発売されました。紙で、(←これがまた怒りに油をざぶざぶと・・)
1/144ギャリアですか?
完成させたけどパッケージ以外印象ないです。いや、ひとつだけ。上半身は変形しましたが、下半身は変形しませんでした。
ゴルァァァ!バンダイ!

| プラモ夜話 | 02:09 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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プラモ夜話第七話:アイアンギア

さてさて、今日はイタリアにとっては運命の日です。
今夜もバールに集合、そして勝ってドウオーモに行きたい!
今日のプラモ夜話はアイアンギア!


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1/1000アイアンギア
当時切れまくっていたホワイトパッケージ(でも1/100でもないのになぜ?)で登場したアイアンギア。設定では体が前後に割れてランドシップ(戦艦型)に変型します。というより通常はランドシップ型でたまーに人型に変型して戦うというものです。しかも同型機なんかと格闘戦なんかやっていると足元のWM(ウオーカーマシン)は?その足元の人は?などとぐるぐる考えてしまいますが、どうでもいいことです。
さてさて、キットは人型ですが、ここは設定通り体を前後に割ってお手軽にランドシップにしようと、ノコ(日曜大工用のごついヤツ)でゴリゴリと、、。しかしただ開いただけでは腰にあたる部分が円形にならないので(←想像、想像!)はじめての積層プラ板+成型にチャレンジ。それと首だけは伸ばさないといけないのでプラ板の箱組にチャレンジ。きっと何も考えずに前後に割ったから完成したのだと思う。はじめにこことここは自作しないといけないなどと考えていたらこうはいかないだろうというところに自ら学ぶところあり(笑。しかし完成してみてなんか違う。横に並べたトラッド11と少なくとも同スケールに見える。パイロットの有無?いやいや、スジ彫りがですね、スジ彫りが1/100WMシリーズと同じような太さやタイミングではいっており10倍スケールのブツには見えないのですね。
製作途中でひいた目も大事。ここにも自ら学ぶ‥。

| プラモ夜話 | 03:42 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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プラモ夜話第六話トラッド11

モデグラ、ブラーボウ!
そう叫ばずにはいられません!
今日手に入れましたよ!モデグラ7月号ザブングル特集!(今更ですか?)
あああーーーもう!こんな自分に何が出来るんだろう?!!
今更こんなに熱量が上がってしまったのが世界に僕一人だとしても、、!
ちゅーわけで、以前書いたプラモ夜話「ザブングル編」5夜連続で加筆復刻(最終夜は書き下ろしあり)。
ニーズがあろうがなかろうが!手抜きと言われようが!
まずはトラッド11!


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1/100 トラッド11
「これからはこれやで」
中学1年のこと。そのころ水泳部に入っていた僕は一方でガンプラにはまりまくっていた
その夏休み、水泳部員でありプラモ仲間でもあったケンジが持ってきた白くて眩しい箱を僕は忘れることができない
今のように情報がなかった僕の前にある日いきなりやって来たそれは何もかもが斬新だった。
タミヤMMシリーズばりの白いボックス、繊細なメカニカルイラスト、重機のような容姿。ああ、もう子供じゃない。
何よりも主人公メカがシリーズ第一弾ではないということに驚いた。早速主人公メカを見せてもらって(OUTで!)だいぶがっかりした(邦男お〜)がOK、OK。・・ってところで顧問の先生がやってきたのでひと泳ぎ。きっつい練習を終えフラフラになりながらもプラモ屋へ。5件めでようやく発見。もう倒れかけ。 家に帰ってさっそくおしゃれなパッケージを開けてみる。
手も2種、キャノピーも2種、デカールも入っていてリッチだ・・。すべり止めエンボス加工のモールディングまでされている(と記憶している)。
そして1/100フィギュアもジロンにしっかりと塗り分け一気に完成させた。
その後HJでギャロップタイプの作例が掲載されていたがなんだか重機感が増幅されている。同じサイズのメカのハズなのにかっこいい。記事を読んで納得。本体がでかく設計されていたのだ。
雑誌の作例では1/72のパイロットなんかをどこかからもってきて乗せている。そんなもん持ってるかい!(どう見ても後に発売された1/144が1/100としては適正サイズ)
しかしそんなことはさっぴいてもザブングルシリーズ、特にこれに続くギャロップタイプ、クラブタイプの3種はプラモ、パッケージ、その他トータルでバンダイプラモ史の絶頂期だったと確信している。このあとバンダイはマスターグレードが発売されるまでどうしちゃったの?という時代が続く。 (というよりトラッド11がどうしちゃったの?って感じか、いやその後続いたダンバインとの落差が激しかったからか?)
しょっぱなからこんな辛口でいいんでしょうか?でもちゃんと愛もあるから。

| プラモ夜話 | 03:24 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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プラモ夜話第五話:ヤフオクトレンド調査(まとめ)

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それでは個人的な今後の予測(願望)を、、

■ワンオフ感
今後はワンオフ感がより求められていくのではないかと。
より琴線に触れる金属加工パーツ、自作エッチングパーツ、インレタ、、などなど、今まで一般的には手が出しづらかった表現も注目されていくのではないかな。
そしてここはサードパーティーにまかせるのもどうかという気もします(それではワンオフ感はでないでしょう)。工夫工夫!

■ヤフオク(表)では出回らない天井知らずの価格の作品のやりとりが始まる、、。
いよいよ美術工芸品のような感覚で作家の作品を買うという現象の兆しを感じます。

■リアルの追求(プラモっぽさからの完全脱却)
これまでバンダイエッジ、アーマー裏、パーツ構成のコントロール、間接などフレームの充実、、ときていよいよ最終章。あとは○○でしょう!
(ホントそこしか残ってない。また作る機会があって、まだ誰もやってなかったらその時発表します)

■模型誌は、、シカトでしょうね今後もオクやネットは、、

僕がヤフオクに惹かれたのは、そこが作品だけではない「総合表現の場」だったからです。
作品、画像、テキスト、デザイン、戦略、、、マルチな知識とスキルが必要でシビアに評価もついてくる。
で、自分はガンプラ大好き、、最高だと思いました。
それから6年、、今回これを書いていて、まだまだ発展途上でやれることは多いと感じました。今回は誰でも予測出来るようなことしか書けませんでしたが、今後もヤフオクの定点観測していきますので機会があればまた、、、。ではでは。

| プラモ夜話 | 06:33 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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プラモ夜話第四話:ヤフオクトレンド調査(後編)

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ヤフオクトレンド調査後編でーす。
ヤフオク中期〜現在の表現のトレンドとしてはこんなものがあげられるかと、、

□モデグラ発バンダイエッジ撲滅(シャキシャキサーフェス)
□チラ見せメカ(永遠の見せ場)
□メタルパーツ(あこがれの精密切削バーニア!)
□多層構造バーニア(最高で何層?)
□MGフレーム内臓
□アーマーや足裏ディティール(と、犯罪のにおいのするアングルの画像)  
□自作デカール(この夢のアイテムも一昔前?)
□GFF風マーキング
□フィニッシャーズカラー
□ディスプレイスタンド(MSが浮いた!そして↓)
□銃口を僕に向けたキメポーズ(当然向こう側の足は曲げる>美少女アニメキャラがよくやってそうなポーズ、、ツマ談。)
□フォトフレームを使ったディスプレイベース
□背景にグラデーションペーパー(3割り増しでかっこよく見える魔法のアイテム)
□一眼デジカメ、照明のレベルアップ

以上のような表現をまとった、模型誌ともちょっと違う「ネット発生的作風」ともいえる表現が増えています。
ネットで情報も得やすくなり以上のような表現が広まり、総じて作品やプレゼンのレベルも上がりました。
一方で製作者のキャラクターがたちづらい時代なったなあとも感じます。
しかしこれって悲観的なこと?
僕は「ネットで生まれた表現はみんなで共有」というのがネットモデラー、ヤフオクモデラーのおもしろいところだと思う。
(本家、分家争いみたいなことは模型誌にまかせて、、。逆に模型誌はそこにこだわって欲しい)
あるHPで紹介された表現にあこがれ、自分もやってみたらすごく良かった、、かつて誰もがMAX塗りをやってみたように(僕もそれがしたくてコンプレッサー買いましたもん)。
すごく健全な流れだと思います。「自分でやってみる」、模型制作をとりまく表現の醍醐味ですよ。
つまり現在の状況としては、トップとそのトップ下の差は非常に近接していて(、、のように見える)、一度離してもすぐに差は縮まる(、、のように見える)状況ではないかと。
でもこういう混沌の時代って、チャレンジを続けるトップがちょっとしたきっかけで最も面白くなり手がつけられなくなることが多いものです。
試行錯誤の末生み出すものと、それに追従するものの差ですね。
そして表現勝負の世界ではそこに評価の差がつくのは必然!
がんばれー。
さてさて、話が長くなったので今後のトレンドの話は次回、、
( n.bloodさん、おやじんさん、すみません、コメントのお返事は全編終わってから、、)

| プラモ夜話 | 04:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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