2012/05/20
1/100ゾゴック アップ
お待たせいたしました。静岡ホビーショーの余韻に浸りつつ、1/100ゾゴックアップしました。
もはや、MGズゴックがベースなのか、1/100ゾゴックがベースなのわからないミキシングビルドです

↑、、で、この次の瞬間、ジムを後ろからブスッと、、。

今回はMGズゴックと1/100ゾゴックのミキシングで製作。
仕上げはUC登場時のカラーリングと兵装で。
ダークメタリックグレーの塗装部分は頭部のブーメランユニットを除いて半つや消し仕上げです

殴られたらただじゃ済まなさそうな手はメガサイズRX78の手を加工した物。
握った状態(左右)と武器を持たせる(右手:サーベル、左手:パンツアーファウスト)状態の物がセット

頭部のブーメランユニットはキットのものをベースに肉抜き穴をうめ、大型化しました(取り外すことは出来ません)




ヒートサーベルはMGグフから流用
(柄の部分が小さかったので倍くらい左右に伸ばしています)
刃の部分にはグラデ塗装で熱そうに
そうそう、手足(グレーメタリック部分)の節々にメッシュチューブ(銅色)を這わせています

↑UC4話でののジムを背面から狙ってるイメージ
(黒バックで撮るべきだったか、、)

このようにモノアイはマグネットで裏から止めているので、
胴体裏からマグネットを動かすことで、ある程度左右に動かすことができます
結構表情が変わります。



実際このパンツアーファウストは2回りくらい小さいようですが(おそらくMGケンプに付属されている物)、迫力分速に感じたのでこのサイズで様々なキットから新造
手に持たせることも可能

脇腹の隙間にシリンダーに見立てたディティールを追加

ゾゴック特有の「伸びるアーム」の伸びる部分も製作しました。
(取り外し式で、右腕にのみマウント可能です)

モノアイはHiQpartsのセンサー用偏光シール 赤→黄を使用してます
モノアイシールドは塩ビシートのバキュームフォーミングで製作
内部のレール部分もレイヤー状デティールを作りこんでます

モノアイシールド背面部分はシャッターを閉じている(ような)状態にしてあります
ランドセル左右のタンク(ジェット?)ユニットはMGズゴックから流用

ノズルが並ぶ背面
ノズル中央の金属パーツはつや消し処理済み

ノズル内部にハニカムメッシュをセット

足首裏(アキレス腱部分)にもメカディティール追加

足首にシリンダー状のディティール追加


1/100キットとの比較

MGズゴックとの比較

製作途中画像(正面)
白い部分がプラ板工作、薄い黄色部分がパテでの工作部分です
メガサイズRX78より流用した手を武器にフィットさせる工作が地味に大変。
1/100ゾゴックの部品は腹より上と足の付根、足首メイン

製作途中画像(正面)
ランドセルの基部や腰のリアノズル部分を1/100キットから移植
MGズゴックとミキシングで製作すれば簡単か、、と思って正月に大阪のヨドバシで 1/100キットを購入して早5ヶ月。
ナカナカ奥が深い製作になりました。
何にせよ、以前ゾゴックを製作したのは中学1年のとき。
当時に比べ、確実にスキルアップしたなーと実感した(笑)今回の完成品。
最後まで見ていただき感謝です。>>mat