次元Gガンダムとディナイアルガンダムアップします


お待たせしました。
次元Gガンダム(公式設定では全くない)とHGBFディナイアルガンダム完成品アップです。


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バンダイHGBFディナイアルガンダムとHGFC Gガンダムのミキシングによる次元Gガンダム(公式設定では全くない)完成品です
次元覇王流師匠の駈る機体という自己設定(事故設定)ですが気になさらずに、、。
今回はちょい改修のHGBFディナイアルガンダムの完成品とのセットです。同じ機体ベースの師弟セットという狙いですがそれも気になさらずに、、。

■次元Gガンダムの説明

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今回のGガンダムはHGBFディナイアルガンダムとHGFC Gガンダムのミキシングによるものです。詳細は後ほど説明。Gガンダムの世界観というよりもGBFの世界観で作ったGガンダムといいますか、こんなGガンダムがあってもいいのではないかという軽い気持ちといいますか、、。そうそう、HGアストレイレッドフレームのガーベラストレートを装備させたり、やりたいことを楽しく表現したmat modeling service のGガンダムとして捉えていただければ。
以下今回ちょっと大きめ画像でどうぞー。

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頭部はHGFC Gガンダムのアンテナを鋭く削ったもの。キットの出来が良く、全体的にディテールがしゃっきりとしていてすごくいい表情なんです。これだけで勝ったと(誰に??)。

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ごつくて特徴的なHGアストレイレッドフレームのガーベラストレートは鞘から抜くことも、右側のビームサーベルと付け替えたり、Gガンダムの設定通り腰の両側にビームサーベルを取り付けることがが可能です

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ほんとこのフェースは最高。キット万歳。

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今回肩のアーマー裏やアンクルガード、その他様々な部分の装甲の裏を影色で塗装しています。その効果はこちらから
影部分の処理の話
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-848.html

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マシンキャノンとエネルギーマルチフライヤーゲート開閉ギミックはオミットです。

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コアランダーの着脱機能とエネルギフィールド発生装置の開閉機構はオミット(エネルギフィールド発生装置は画像のようにハイパーモードで固定です)

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ふくらはぎ裏のスラスターは新造しました。(こんな感じもいいと思うのです)

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ここからガーベラストレート抜刀シークエンス
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手の表情は大事ですね。この手は極め手という可動指が特徴のサードパーティー製品より、好みの指の表情で固定したものです。

手の表情について興味のある方はこちらもどうぞ
手は口ほどにモノを言うの話
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-864.html

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腰のリアアーマー裏のディテールも抜かりなく

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で、抜刀(あっさり)
ビームサーベルや太刀の取付場所がオリジナルのGガンダムとは大きく異なる部分。腰のサイドアーマーの内側に取付部分をアレンジしました。結果、腰回りの密度感が上がっていい感じになったのではと思うのです。ディナイアルガンダムの腰の細さを生かした苦肉の策とも、、。

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Gガンダムに刀ってどうなの?と思っていたのですが、これが、、!

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似合うと思います
腰アーマーに「撃」という文字をグラフィカルにデザインしたローコントラストのマーキングを貼りました。
腕に隠れて全然目立ちません。

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■ミキシングのプロセス紹介
今回の次元GガンダムはHGFC GガンダムとHGBFディナイアルガンダムとのいいとこ取りのミキシングで製作されています。ここからはそのキシングのプロセスを簡単に紹介します

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この二つのキットをですね

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このように欲しいところだけ、好きなバランスで、組み替えます。
頭、肩、腕、腰、バックパックをディナイアルガンダムに移植して見ました。これでそこそこGガンダムに見えるから不思議ですね。

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胸や、膝、くるぶしなど、Gガンダムの特徴的な部分を作っていきます。
膝はMGインパルスガンダムの膝パーツを加工して使用してます
膝と胸(黄色い装甲あたり)は作りがいのある部分です。胸のダクトの横幅詰など意外と色々調整する必要あり。

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で、股間アーマーを延長したり、足の甲を新造したり、全体のバランスをとって出来上がりという感じです。
膝アーマー両側のダクト(?)部分はセンチネル最終回のRX-78イメージです(分かりにくー)
HGFC Gガンダムだけを改造してもなかなかキットに引きずられて抜け出せないですが、他のキットをベースにGガンダムの特徴部分のみ移植するとなかなか面白い効果を得ることができます。

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出発点と到達点、HGFC Gガンダムと次元Gガンダムとの比較です。面白いのは頭部、肩から腕、腰のフロントアーマーあたりはHGFC Gガンダムほぼそのままだというところ。キットベースの改造ではなかなか難しい大胆なプロポーションの変更が達成できたのではないかと。

今回のミキシングに興味のある方はこちらもどうぞ。より詳しく紹介しています
ガンプラのオススメHow to 楽しいミキシングを強く勧めるよ
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-876.html


■武器その他について

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太刀はHGアストレイレッドフレームのガーベラストレートを丁寧に塗り分けました(大変だった、、)
抜刀は可能ですが、鞘に最後まで押し込まない方が良さそうです

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肉厚のアクリル製のフォトスタンドを使ったディスプレースタンド付きです

このアクリル製ディスプレースタンドについて興味のある方はこちらもどうぞ
ディスプレースタンド 旧キット選手権の場合
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-901.html


■HGBFディナイアルガンダム
こちらはほぼストレート組みのカラーリング変更仕様完成品です
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ストレート組みといっても整面などの基本工作はしっかり、アンテナの先鋭化や、ディテールの掘り起こしなど抜かりなく。どこに出しても恥ずかしくない子です(笑)。

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各部のレッドポイントは今回のカラーリングを特徴付けるディテールです。

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各部のダクト部分の塗り分けは執拗に(笑)

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かっこいいのに、完成品をあまり見ない希少種ですね

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HGBFディナイアルガンダムの透明部品は全てラメが入っており非常に綺麗です。今回は肩、ひじ、膝の透明部品にはグラデ塗装とマーキングを施して、ファンタジー感よりもメカニック感を強調しました
(エフェクトパーツは画像のポニーテールのみ付属します)

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こうして改めて改修プロセス画像を見てみると、ひじ裏とつま先裏の肉抜き処理や、各部のエッジの薄々処理、首の延長などやってる。他にも何かやった気がしますが、、忘れてしまいました、、。

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こんな感じでPCでカラーリング検討しました。
今回のテーマはより分かりやすく悪役っぽく、、です。

PCを使ったカラーリングの検討に興味のある方はこちらもどうぞ
カラーリングの変更は急がば回れ
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-875.html

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今回の付属品集合ですが、加えて上で紹介したアクリル製のディスプレースタンドが付属します

完成したのは結構前ですが、ようやく正式にお披露目することができました。
いつも最後まで見ていただきありがとうございます。



ほぼ完成のご報告

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この2機はほぼ完成。
でももうちょっと手を入れたいので、もう少し楽しみます。
模型製作のハイライトはもう少し続く。

Gガンも細かくやってる

How to書いてばっかりではなく、Gガンもぽちぽちやっています。
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今週末は表面の修正をしつつ、足にもう少しGガンの記号を盛り込んだり

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指関節を切り刻んで表情をつけてみたりしましたよ

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膝の側面の追加ディテールの形状は、肩アーマーの白いダクト?部分の形状の反復です。新たにディテールを追加するときは元からキットにあるデザインを反復すると違和感が少なくなります。
そういう意味では、スネの丸みが若干浮いている気がするので、腕あたりと形状を合わせるべきか?もしくはスネの形状に腕を合わせるか?などなど。

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HG-Gガンのキットからの変遷。(右が最新の状態ですが、他の画像とアングルを揃えるため、反転処理しています)
進んでるよ、、ね?

ではー!

ビルド次元Gガンダム サフ吹いた


ビルド次元Gガンダム、今週末はサフ吹いて荒いところを修正しました。
肩の付き位置が若干下に感じたので、上げたり、、
結婚20周年記念の週末は模型もそこそこ。
来週末はちょっとディテを入れます。

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ディナイアルも同時進行中。師弟対決です。

ビルド次元Gガンダム


シャレで始めたディナイアルガンダムをベースとしたGガンダムですが、なかなかいい感じなので、「ビルド次元Gガンダム」として進めることにしました。
次元覇王流の師匠が駆るガンダムということで。
新ガンダムが始まったというのに、、。

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膝はMGインパルスガンダムを流用、などなど、だいぶGガンの記号を盛り込んでおります

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腰に差したる長剣は、仮で息子の戦国アストレイからちょっと拝借。なかなかいい感じ。

DSC_0005_201510111735127bb.jpg胸部分は現在詰めてるところ。ここはGガンの肝部分ですもんね。

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HGのGガンからの比較。
左からHGのGガン→先週の仮組み→今週のカタチ
肩位置はもうちょい上げるべきかな、、

、、ってな感じで。

ちなみにディナイアルはもう一個キットを買ってきて整面終了。
このまま工作を進めるもよし、塗装をするもよしの余裕綽々状態w

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