収穫の秋

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収穫の秋、、ということでトリュフで有名なピエモンテ州アルバに白トリュフを食べに行って来ましたよ。(ガンプラサイトですが)
お目当てのリストランテに行く前に、収穫祭の展示会場のような、1ユーロ払って会場に入り、名産物試食し放題、お土産買い放題という特設会場に入ります。
そこでは5ユーロ払うと試飲ワイングラスを貰ってワインを試飲し放題という裏技(?)もあります。当然妻はそのコースで。僕は車の運転があるから辞退、、とするともれなく子供の遊び相手のオプションがついてきます。
妻は会場内で「年によってこんなに違うんだ、、へー」などと大堪能、、僕は子供と会場裏で、サッカーごっこ、、なに?この差は?
それにしてもトリュフってすごいいいにおいですがバカ高。
試しに値段を聞くとキロあたり2000ユーロ(30万円)だそうで親指の先くらいのトリュフが20ユーロ(3000円)とかでした。
どの露店のトリュフもショーケースに入って「匂いをかがせてやってもいいよ?」というような高貴な面持ち、、でも確かに匂いはすごくいい!これはなんとしても食べて帰らないと気が済まないのでその会場ではワインやチーズ、パスタを買い込み、お目当てのリストランテへ!
そこでトリュフかけスパゲッティーを食べましたよ。10グラムのスライスしたトリュフをピエモンテ名産の卵を練り込んだパスタに目の前でかけてくれます。
匂いはいいのだが、、正直味はよくわからん、、。
イタリア、アルバのトレトレの白トリュフ、これ以上のものはないはずなので、僕の方に問題が??もっと大人にならないとわからないのかなあ?
子供の食べてたパンナコッタの方がうまかった気がするよ?妻にはないしょだけど。

帰って来た

帰って来ましたよ。
今回の出張は東京で半日時間が取れたのでぶらぶらと、、。
プラモ屋、服屋、本屋、家電量販店、、、色々回りました。
そこで気がついたのが、あくまで個人的な感覚なのですが、「ファッションとプラモは同じ頭では考えられないのだ」ということ。
プラモ屋を廻ってるときの間に服屋をはさむと脳が追いつきません、、というか服に対する興味がなくなる。逆も又しかり。結局夕食までは服、その後はプラモというように切り替えがどうも必要みたいです(僕にとっては)。本屋はどちらでもはさめるのになあ。
そういえば、プラモに集中してるときはあまり服とか買わなかった気がするなあ、、ダメだなあ。

と、いうわけで今回買ったプラモはゼロ。アーマモデリングの10月号の戦車フルスクラッチ特集号のみです。でもこれは制作途中画像フリークの僕にはこたえられない、、。「このまま塗装しないでー」的画像が満載です。
しかし、「プラモやその表現に関するネタはその周辺に転がっている」の格言(←?)どおりちょっと見た事がないアイデアがかなりたまりました。

お見せ出来る日が来るといいなあ。

ちょっと

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明日からちょっと日本に出張!
ついこの間の夏休みに帰ったばかりなのでそれほどのわくわく感はないですが、
気を緩めすぎないように、、(仕事やしな)
でもちょっとはプラモ屋も回れそう、、くく、、
出張中はこれでもどうぞ。(今制作中のザクつながりです)
http://www.geocities.jp/matmat825/mg-zaku2-atomic/mg-zaku2-atomic.html
もう5年も前になりますか?今もこのザク好きなんですよー。

では、行ってきます。

初レコードはA地点

初レコードは何か?
前回のコメントで話題になった「初レコード」です。
答え方次第では、その性格を問われ、一生のあだ名にもなりかねないこの興味深いネタ(大げさ)、、なのですが、僕はシングルもアルバムもL・GAIMのファーストシングルとアルバムでした。ジャケットのイラストもかっこよかったし、、
でもネタとしてはあまり「どかん」というネタではないので、今まで寝かせてきました。

、、というか妻の初レコード

ザ・ぼんち「恋のぼんちシート」

、、これには何を持ってきても勝てない、、。

あ、いやいや、そんな話がしたかったのではなくて、実は心の初レコードが別にあって、それは友人が持っていたザブングルのサントラなのです。
そのジャケットは今でもよく覚えてますが、湖川氏の描くキャラクターが生き生きとしていて、エンディング曲も最高(あ、涙が、、)
自分で買ったわけではないですが、あれがレコードの原体験だったなあ。

遠い日の花火(その2)

昨日のリニューアルレイズナーの続き、、

そう、確かに微妙なのだ。
数ヶ月前モデグラのザブングル特集に熱狂したのは何だったのか?
もしあの特集が新製品のリニューアルギャリア絡みの特集だったらあのような紙面構成になっていただろうか?(ひょっとするとギリギリのタイミングで発売されるという事がわかっていたかもしれないが、、)
あの特集は旧キットを中心に、かつて1/100ギャリアが発売されなかったトピックスをネタにしつつ、みんなの共通認識である旧キットをベースにした作例を掲載した、、1種の同窓会的な雰囲気が面白かったのではないだろうか(少なくとも僕はそう)
それをレイズナーでやる事もできそうだ(モデグラの死鬼隊フルスクラッチは今でも伝説<自分の中では)しかしリニューアルレイズナーが既に出ている今、、、、

あれ?それはそれで面白そうだよ?
うーーん、モデグラのザブングル特集をネタに今回のレイズナーで感じた小さな違和感を書こうとしたのだが失敗失敗。

そうでなくてそうでなくて、、そう!そう!(ワンダー丸さんへのコメント書いてて気がつきました)
この小さな違和感、、レイズナーがリニューアルされて僕はちょっと困っています。
今回のレイズナーの購買ターゲットはまさに30代中ー後半のリアルロボブーム直撃世代でしょう。その他の世代もゲームなどで知ってはいるものの、、正直レイズナーって微妙なスタイリングでしょう?当時のノスタルジー込み込みでかっこ良く見えるという、、。そんなリニューアルレイズナーはピンポイント的に、まさに自分に向けられた商品なのです。僕らが買わないと誰も買わない商品なんです。

重ーーーーっ。

ようやくたどり着いた気がする。レイズナーは特に僕にとってはロッキングチェアで旧キットのバカ話をしていれば十分の枯れたネタだったのに、ウエットなリニューアルキットが出て、「嬉しい、、けど重いわー」状態だったのです。

しかしここでまた、はたと、、。
僕はまだ実際にリニューアルレイズナーを見ていない、、。見てもないのに、買ってないのにやいやい言うな、、と。
その通り、、。

MGストフリ、バカ売れ状態ですか、、?  眩しい、、。

遠い日の花火

SEEDにもその続編にもついていけた僕ですが(ズダもOK、ヘイズルはわからんでもない)、今回HGUCで発売されるジムとザクのバリエーションにはちょっとついていけない、、ファーストネタなのに、、ショック、どうやら振り落とされてしまったようです。
あと、ひとつ心配事が、、レイズナーって売れてますか?
発売の報を聞いたときの僕と同世代の方々の盛り上がりっぷりは想像できるのですが、それが実売につながっているかどうか、、。
僕も同様に盛り上がったのですが、実際店頭で購入するかというとどうか?日本にいたらどうだっただろう?それを想像すると今まで小さすぎて気がつかなかった違和感?のようなものがなんとなく、、。
酒飲みのヨタ話としてはデンドロビウムが有名ですが、そういった話をするときのレイズナーも実は面白かった。
だた、デンドロビウムと異なる点はデンドロビウムが前のめりに語られていたことが、レイズナーではどっかり腰を落ち着けて、へたするとロッキングチェアなんかに座って話してるような雰囲気?レイズナーとは遠い日の花火?遠くで廻り続ける観覧車なのか?
あくまで個人的な感覚ですが、当時の思い出とその制作を多重奏的に楽しむのであれば、旧キットがいいのかもしれない。ギャリアですら。

ザク2回目

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じつはこんな事やってたりして。
あこがれの(?)肩の「ハの字加工」(でした?)
How to buildでザクに施されていた定番工作で両肩を正面から見て
ハの字になるようにする、、あー、なんて言ったっけ?
、、、、、をやってみました。
今回はちびちび攻撃方式でやりましたが、How to buildではハの字に切ってその断面は
プラ板でふさいでいたような気もする。
こんなふうに断面があわずにパテなんて使ってなかったような?確か。
さて、次はどうしよう、、。
旧キットの味を損ねずにどこまでいけるか、、というセンでとりあえずやっていこうと思いますが、その線引きが難しい、、。
「プラモ夜話生中継」って感じで?

肩の他にも頭側面削り込み、フンドシの切り出しまでやっています。

きたよ、、

いやいや、まいった、、。
今熱々の(?)1年戦争の旧キットを使ったナイスな企画(作品)ですよ。
http://www.geocities.jp/nishizx7r/
すでにご覧になった方はいらっしゃると思いますが、nishiさんのHPをぜひ!
今や一連の超絶ver.ka作品で「ワザ」を惜しげも無く披露。
(この夏制作途中の現物を見たのでそのすごさはめちゃリアルにわかってます)
そして間髪を置かない今回の企画!
1年戦争の旧キットといえばハシモトジョー氏主催hashimotohendrix.comの「ベストメカコンペティション」が有名ですが、それとはまた違うおもしろさ、きゅーんとくる懐かしさがあります。
言わば、「組まずに斬る」、、すげえ、、。
そう、いまや「ワザ」と「企画」を兼ね備え、手に負えない感があります。
あと写真もうまいんだよな、、(チ、、)

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どうしょ?

いくぞ

「オークションやってると人質を取られているようで、思った事が書けない」
などという話を聞いたことがあるし、僕もそう思ってました(あれでも、、)。
同一アイテムで出品をかぶせてくる出品者や、出品中をねらって自サイトでネガティブキャンペーンを開催する同業者などは可愛いもの(、、うまいんだからそんなことせんでも、、でもネタとしてはおもしろいのでいずれまた)。
実際はいたずら入札をされたり、逃げられたり、BBSを荒らされたり、、そんな簡単にできる妨害の方が深いダメージを受けたりするものです。
オークションも一種の客商売なので、ホントのところ非常に疲れる。
(あ、でも僕はオークションで40回程取引しましたが、取引段階でそんな目にあったのは1回きりです。みなさん、ありがとうございました!)
そう、実際に問題なのは入札してくれる方々ではない。僕がHPで書いた事や作ったものやその行為に反感を覚えた方がそのような行動に出るのでしょうが、そのような事をする方の中に同じガンプラ好きもいるのではと思うと悲しいやら、もう、、。
あ、いやいや、最初の話に戻って、「オークションやってると人質を取られているようで、思った事が書けない」、、でしたね。
そんな軽い緊張状態の中に多くのヤフオクモデラーはいるので、このような心境になる方も多いのではと想像します。
僕がこのブログを始めようと思ったのも、そんなしがらみを脱して思っている事を弱みを握られることなく書きたいということもあります。前回のワンフェス特集号の件もそうです(甘い?)。
しかし制作やオークションを離れた今、もともとなかった発言力もさらに急降下だということも重々承知。
あれ?それで何が書きたかったんだっけ?

いくで!しかし!
(とりあえずレオナルドダビンチ科学技術博物館にでも、、)