2006/11/22
まさかホントにMG化するとは思わなかった、、。
この微妙なタイムラグに驚いています。
びっくりしたけど、実は気持ちとしては少々複雑です。
あ、Bクラのキットを苦労して作ったのに、、とか、出渕氏の画稿がどうこうというのではなく、過去にも何度か感じた、「ああ、MGもついにここまできちゃったのね?」という寂寥感がじわじわと。
シリーズは違いますがHGUCでデンドロが出たときは、まだシリーズも道半ばで、「ああ、、むちゃな(笑)」という感じでしたが、近年アッガイがMG化されたときは、Maさんとこのオセロじゃないですが(←やってる)「ああ、白がほとんどなくなっちゃったよ、、」という感じ(わかりにくー)
で、今回はというと、いきなり「ツチノコの養殖に成功!」「えええー?」って感じかな?
キット化されないだろうという不自由さを楽しんでいたのに、一般化(キット化)され、逆に夢が絶たれた、、というかなんというか。
ある人にとってはこれがキット化されるまではがんばる、、という最後の大ネタだったような気がする。
(そのはけ口としてあの画稿が槍玉に上がるのは気持ちとしてはわかる。
僕はディティールやプロポーションはさておき、あの絵そのものが不思議なおかしさを持ってるところに惹かれた。なんか負けが決定した瞬間のような、これからがっくり肩を落としてひざまずきそうな、ユーミンのノーサイドが聞こえてきそうな、あまり見ないタイプの画稿でおもしろい。どうでもいい話だが、、)
さてさて、あれ?これと同じような話をどっかで聞いたような、、
そうそう、阪神ファンだったうちの親父が、近年の強くなった阪神から興味がなくなったのとよく似た心境?いくら弱くても優勝するまでは阪神ファンをやめない、、むしろ弱いときのほうが盛り上がってた、、優勝してうれしいけど、さみしい。ちがうか?
今の状況からするとセンチネルネタがMG化されたことなんてかわいいもんですよね。