コワかった

帰宅途中156がアウトストラーダ(高速道路)でパンク。
止めるところが見当たらないので少し走ってると、
ガタゴトとにっちもさっちもいかなくなってきた。
そうして辛うじて測道を発見して停車。もうタイヤはボロボロ、
ああ、よく道路に落ちてるボロボロのゴムはこれかあ、、
などという考えも、すぐ横を走り抜けるトラックに吹き飛びます。

初めてトランクの底板を開けてタイヤと交換道具を取り出す。
全ての道具が揃っている事に感謝し、ランフラットタイヤよりスペアタイヤ方式の方がいいよな、
などとmini cooperのタイヤが心配になったりしたりしなかったり。

さてさて、用具さえあればタイヤ交換は慣れているので問題なし。

交換が終わって写真などを撮ろうと思ってたら
日本のJAFのようなサービスの車が後ろに止まって、大丈夫かと。
大体終わったよと答えるとそのまますーっと。
こういうシーンのイタリア人は結構働き者で頼りになる、、のか?と。

さて、実はこのタイヤ、既に溝は浅く、今週にでも交換したいなと思ってたところのこのパンク。
家に帰ってシャワーを浴びながら思ったのは。

自分は結構ツイてる。

パンクやスリップして事故った訳でもない。

タダのパンクですんだのだ。

ちょっと心細かったけど。