2009/04/29
整面完了そして肉抜き穴処理

おっしゃ、整面完了。
もうシャキシャキのキトキト(?)ですよ。
今回はほぼ4年振りのMGでしかも何を間違えたかこのアイテムで、
相当量のパーツにやれやれでしたが、実はこのキット、
面は多いのですが壁にぶち当たる系の面は少なく、結構ヤスリが抜ける
整面しやすいキットのようです。
ver.kaって結構こう感じる事が多いのです。
で、僕は仕上げ、塗装の次に整面工程が好きな変なやつなので、この工程だけで
えらい楽しめました。
そして、スジ彫りの掘り起こし、逆エッジの強調などを済ませ、
今は整面工程で見つけた肉抜き穴をエポパテで埋めています。
最近のキットはこの肉抜き穴がメカディティールに見えなくもない巧みな処理が
施されていますが、肉抜き穴は肉抜き穴。パーツの製造工程を想像すると
それ以上でもそれ以下でもないのでやはり埋めます。
これが終われば、塗装工程に進めなくもないのですが、
ミラノから塗装道具一式が入った船便が着くまでは、お楽しみタイムが続くということで。
いきなり改修工程にいかず、このように全ての基本工作を済ませ、
「いつでも塗装に進めますねん」
という余裕が制作を楽にする→楽しめる自分なりのコツだということは
古い読者の方ならご存知でしょう。
急がば回れではないんですが、実は早いんですよ。これが。
それにしても、やっぱりiPhoneで制作画像を撮るのはきついか、、。
でもデジカメも船便やしなあ。(今頃インド沖くらい?)
さてさて。