MGトールギス UP


お待たせしましたMGトールギス完成しました。どうぞ~

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【キットノーマル状態との比較】
プロポーションは腰で数ミリ延長して、腰を細く見せています。また、フンドシを前面に数ミリシフトし、首を1mm延長しました。これだけで寸詰まり感が大幅に解消されます
そうそう、カラーリングはTV版をベースにアレンジしています。トールギスのカラーって画稿によって少しずつ違っていて面白いですね
塗装ですが、キットの肩や腕、縦の黄色に当たる部分はメタリックの金属光沢を生かした仕上げに、その他の部分の間接やノズルのメタリックはつや消し仕上げにしてメリハリを付けました
頭部の目の部分はレンズ裏からホログラムシートを貼っています。(画像によってエメラルドグリーンに見えるのはそのためです)

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【背面詳細-1】
バックパックは今回凝ってみたかった部分の一つです
パイピングやコーションなど色んな種類の赤情報をちりばめました
*バックパックは可動部分の不安定さのため開閉ギミックはオミットし
展開状態で固定になります

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金属やチューブなどパイピングを中心にディティールアップしました
バーニア奥のパイピングは覗き込むと見える系ディティールですが
先端の穴は底に赤フィルムを貼り、ここも赤がチラ見え

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【背面詳細-2】
バーニアの縁を旋盤加工で薄肉化内部はメタリックブルーです。また、ノズル底面には精密金属部品(もちろんつや消し)をセット

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【胴詳細】
コクピット周辺のディティールアップもやりたかった事の一つです。
コクピットハッチの裏、手すり、内壁のコーションなどなど、、
また、頭部後ろ左右にアンテナをつけました。MSといえばブレードタイプのアンテナがメジャーなところですが、今回のMSのデザインが少しローマというか宮殿的なイメージもあり上方に延びるディティールが似合いそうなのでこのように。結構似合ってると思いますがどうでしょうか?

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コクピット周りにはフレームの断面が見えそうという事で、フレーム断面に穴を等間隔に穴をあけてみましたが、外装を取り付けると全く見えませんね。
肩にはフレーム状のディティールを追加しました

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その他に脇腹にフィン状のディティール、
腰の延長した部分にフレーム追加、
フンドシ先端にディティール追加、
股間フレームにパイピング追加、
肘内側アーマーにディティール追加などなど

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【シールド裏詳細】
シールド裏中央にディティール追加
ビームサーベルは先端にアンテナ状のディティール追加

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【膝裏詳細】
膝裏はディティールが結構集中しています⬇

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フィン状のディティール、パイピング、サイドアーマー裏ディティール、ふくらはぎのフックなどなど

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ドーバーガンのセンサーはレンズの裏からホログラムシートセット

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実は裏側にサブセンサーを追加しました
後はちょこちょこ丸い部分の別パーツ化や、極小金属パイプの埋め込みなどなど

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ドーバーガンのグリップや、背面フレームなど肉抜き穴は埋めました

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念願のMGトールギスが発売され完成し、ばしゃばしゃ画像を撮って、
今はもういつあがってもいいなあという心境ですよ。
そんな人は僕の他にもいらっしゃるのではないでしょうか?
実に楽しい製作でした。

最後まで見ていただいて感謝です。 >>mat modeling service





現在手元のいろいろ

今ある完成品、取りかかり品のいろいろ。
トールギスを撮影していてそういえばWの完成品があったぞという事で、今のうちに並べて撮っておこうという趣向です。

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製作したのは7-8年前くらいですが、あまりディティールも細かくなく、実に自分好みです。(⬅もはや自分で作った自覚なし。他人の作品感覚)
これくらいの、例えば胸あたりにディティールを集中させて後はあっさりという感じが大好きです
腰のメタルビーズに時代を感じますね

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Wについては肩の白い部分だけつやつやで塗装すると実に模型映えします。もし製作する機会があったら騙されたと思ってやってみて。つや消しにするのはいつでもできるので。

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今製作中のギラズールとザクの2ショット。
たった数年で同じ立場の量産機がここまでの変貌をとげるというのを模型でじっくり観察。共通点も違いもいろいろあるけど、どちらもかっこいいなあ。

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で、PGストフリ。久々に立たせてみてのディティールチェック。先のWでも書いたけど、全身にまんべんなくディティールが散らばってしまってないか見るために何度か全身をチェックします。ディティールが散漫になってこないように、なってきてる?

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ドラグーンもあるからなあ、メリハリ、メリハリ。難しくも楽しいです。

ギラズールにサフ


サフはいつもハンドピースで15年も前に購入したタミ ヤ・スプレーワークHGシングルエアブラシ1本を使い続けてます。カップが大きいので、カップに溶剤入れて、タミヤの缶サフをカップ内側の壁に向けてブシューっとサイクロン感覚でカップ内の溶剤と希釈して使っています。いつも乱暴と言われますが、手軽で綺麗に仕上がる。
で、そのハンドピースなんですが、何か調子が悪い。吹き出す塗料量の調節が上手くいかないのと、ボタンが戻らない。調べて調整してみよう。いつも思うんですが、ハンドピースといい。コンプレッサー(タミヤ コンプレッサーREVO)といい、全然壊れないなあ。今回のハンドピースも必ず直ると信じてます。

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で不調のハンドピースでだましだましギラズールにサフを吹いてみた
一発目なので荒いのは承知ですよ。
ハンドピース不調のせいか今回のサフの質感がコンクリートに見えていい感じに写ってるなあ

整面したい、そうだギラズールがあった


仕事のストレスか無性に整面➡ディティールアップがしたくなった。それも小さなスケールで。で、ごそごそ在庫を探ってみると、ギラズールがあるじゃないですか。
早速取りかかりました。

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アポジモーターが多いので、いったん全てくり抜きました。合うノズルがありますようにという、行き当たりばったりモデリング。握り手はHGUCシナンジュから。あれ?シナンジュでも良かったか?
でもギラズール好きなんですよね。

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背面につくオプションの武装が豊富なのもこのキットの魅力ですね

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頭が埋まったこのプロポーションがたまらない。
そうそう、改修は頭部ひさしを下げて、目つきを若干悪くしたのと、股関節の軸を延長した程度です。各バーニアの縁は電ドリにチャキングしてチュイイイーンっと薄々化。いやいやつくづくいいキットだなあ。
そうそう、Nikonのホワイトバランスの調整がわかりました。モデグラの写真撮影口座のページでホワイトバランスの調整の方法がのっていて、自分のNikonにもプリセット機能がある事がわかり万事解決です。今度は画像撮影が楽しくなってきた。

トールギスですが

どうもNikonの調子が悪いのか、カラーバランスがうまくいかなく、撮影が全然進まない。もうえーわい、となげやりになりつつ、先日νガン撮影で使った小道具を使いまわしたりして、なんとか色が出た画像から。

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こんなフィギュアでも画面に入ると盛り上がりますね。
今回はこんな絵が撮りたくって、コクピット周りに一手間かけました。
あとはバックパック内部とかに見せ場をこさえました

ヤマトも、νガンもこのトールギスもちゃんと公開したいです。
Nikoんー!たのむよー。

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何かこんな感じ、、とほほ。

PGストフリ ディティール工作中


ご無沙汰です、、。最近週末の天気が悪いことが多いので、プラモがはかどっています。
今はこのPGストフリが工作中。ヤマトが本体完成、ディスプレーケースへのセッティングといったところ。

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このストフリですが、現在ディティール工作中でして、この週末では上半身中心にディティールを施しました。
かなり模型として盛り上がってきましたよ。大スケールの模型は楽しいなあ。
RGストフリの発売も決まっているので、発売までには完成させたいところ。
RGのディティールはかなり細かいので、同じように写真を撮ったら、画面上どっちがPG?みたいなことになりかねないなと今からドキドキですよ。

DSC_0023のコピー
ちなみにノーマル状態はこんな感じ。1/60という大きさなので、眼にやさしいです。
逆に、PGストフリ工作後のヤマトの仕上げがキツイ、、ホントに。
ヤマトの艦橋のアンテナ部分のディティールアップ工作のリテイクが過去最高でした
艦載機の塗装がこれからなんですが、ぼちぼちLED付きのレンスを買わないと無理っぽいです。