TgT オフに持ち込むギラズール

次週末の次週のTgT オフ(東信ガンプラ友の会=凄腕モデラーの集い)にお邪魔する機会でお披露目のギラズール(ver.ギルボア機になったりなかったり)
Twitterではちょくちょく進捗をアップしていたんですが、こんな感じに焼き上がりました。

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ギルボア機は頭部にアンテナが付いてるのですが、破損を恐れてver.アンテナなしで過ごしております。

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パイピングはAKIRAというか大友克洋リスペクト!

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背面のタンク接続基部はFAユニコーンのプロペラントタンク基部の流用。このスケルトン感が狙い。
なんつーか、画像化して感じた事は、完成してしばらくたったせいか、細かいホコリがひどい!(⬅そこ?)溶剤で洗浄して再撮影だ!
、、の前にTgTメンバーに見てもらおっと。直接完成品を見てもらえる機会は貴重ですよね。
オフ後にまたきちんと画像アップしますね。
制作初期にも書きましたが、今回は弁天シンジケートさんのサイコ・ズールにジェネレートされての作製になりました。特にバーニアのセラミック的な表現はショックで真似しちゃいました。
勝手にリンク、弁天シンジケートさん>>http://bensyndi.web.fc2.com
この無機質な感じがたまらんです。

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あ、モノアイが写ってる画像がない、、本アップでまた、、。

ところでこのご時世、松本に大型模型店がオープンしましたよ!この奇跡!明日行ってみます。

サフで様子見ストフリ


ちょっとまとまってきたのでサフを吹いてみた。
、、というより前回のエントリーで書いたニューハンドピースとコンプを試してみたかったから。結果は「ともに早く使えば良かった」レベルのよさ。シングルアクションのハンドピース使ってる方はすぐにでもダブルアクションにした方がいいかも。
いままで使ってた機材に対する憐憫の思いもなんか、、。

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一見mat modeling serviceっぽくないゴチャディテ、、かも知れませんが、配色と仕上げででどうにでもコントロール出来るレベルです。それよりも製作期間が空いてしまった為に起こるディテールのテイストが変わってしまうことの方が気になる。1年近く作業をしていない、その間に得た新ネタを同一機体に入れてしまうと、、。
ああ、、ちらほらあるなあ、、。そんな箇所を探す楽しみのご提案。

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ディテールの粗密具合を考える時にいつも思い出すのは人口分布地図。それが自然なカタチだとなんとなく。で、今回それができてるかは別問題。1/60というスケールにもがき中。

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最近のνやサザビーver.Kaとちがい、このPGストフリは「え?PGですか?」という感じのディテールのおおらかさで実に助かっている。ディテールの引き算をしなくてすむのはストレスがない

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、、とまあ、PGストフリはこんな感じ。

今週も「毎週末同じような画像を見せやがって、」的な画像になってしまい申し訳ないです。チマチマした工作が続いている、といいますか、のど元に刺さった刺のような気になっていたところを仕上げていく、というような作業が続いているのですが、確実に終わりが見えてきた状況である事は間違いない、と思う。
、、といいつつも、今日は新たなプラモを買いかけてヤバい状況でした。
SDネオジオングにコンバージのシナンジュを合わせたらいい感じになると思わない?ソッチの方がしっかりSDしてるんじゃないだろうか?

新兵器到着


プラモ出戻り15年くらい前からずっとハンドピースはタミヤ・スプレーワークHGシングルエアブラシ、コンプレッサーは同じくタミヤのREVOを使用してきましたが、ハンドピースは塗装中のカップへの逆流が頻繁になり、コンプレッサーは圧不足を感じ、今回新調しました。

写真

ハンドピース:アネスト岩田 HPプラス エアーブラシ HP-CP
コンプレッサー:アネスト岩田 IS-800J

キッカケはこちらのサイトのレビューを拝見して、
ガンプラ0079様>>
http://gunpla0079.blog.fc2.com/blog-entry-207.html
LBXの素晴らしい完成品が多く、LBX好きな息子がお気に入りです。仕事が丁寧で塗装が美しいです

まだ本格的に使ってないのですが、溶剤を試しに吹いただけで期待が膨らみます。ハンドピースを持った感じもいい。まずは初のダブルアクションなので慣れが必要ですね。

主役機の乗り換えではないですが、今まで使って来た機材への愛着もあり、
以下⬅リンクの「制作環境」より15年前当時のエントリーを抜粋。
いままでどれだけこれで塗装してきたか、、ありがとうー!(涙)



ハンドピース
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中学生のとき初めて買ったハンドピースはピースコンのヤンパチ(ヤング・88)でした。
下にエア缶を直結するタイプのもので、1/100WMオストリッチタイプ(懐かしい)に投入して近所の模型コンテストで優勝したいい思い出があります。 (・・・・反芻・・・・)エア缶を3缶ほど使ってしまい、賞品として商品券をもらってもちょっと複雑でした。ヤンパチは大学時代もプロダクトデザイン授業の試作モデル製作等で活躍して、メンテナンス時に床に落としてニードルが派手に曲がり成仏しました。
で、3年前PGガンダム製作時、現在使っているハンドピースを購入しました。タミヤ・スプレーワークHGシングルエアブラシセット(エア缶つきのシングルアク ションで9000円くらい)です。なんかダブルアクションがいいらしいとはよ く聞くのですが、当時はそんな知識もなくなんとなく買ってしまいました。それ からずーっと一本でやっています。気がつけばこのハンドピースで結構な数を塗装しました。塗装好きなくせ購入時のこだわりなし。(いや、これ使ったから塗 装好きになったんやろなー。)しかし愛着はめちゃくちゃあります。
はじめてヤンパチから出たふわっとした霧状の塗料をみたときは感動しました。プラモについた塗料の粒子の細かさも!そしてクロームボディーの美しさに!
・・僕のプラモ原体験の一つです。

 

コンプレッサー
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どうしてもMAX塗り(←すごい名前、ツマはこれ聞いて爆笑してます「秘儀!」と かいって・・)ができない!
3年前のPGガンダム製作時購入したてのタミヤ・スプレーワークHGシングルエア ブラシセットを使ってみて愕然としました。こんなにほそく細かくどうやって吹 くのん?さんざん悪戦苦闘(バルブゆるめたり、しめたり、暖めたり)してエア 缶4本使ったときにようやくコンプレッサーの存在にたどり着いたのです。そこで 当時(今も?)よく比較されていたグンゼ リニアコンプレッサーL5とタミヤ コンプレッサーREVOでちょっと悩み、あっさりREVOを購入しました。(← タミヤ好き)これで解決、快適快適。もうダイヤルアップとブロードバンドの違 いくらいの差があります。「つぎつぎと開発されるジオンのモビルスーツ・・」 というフレーズの一つも浮かんでくるっちゅーもんです。コンプレッサーも安くなったものですね。
さてさてMY REVOですが、今でもちょっと音がグンゼに 比べて大きいかなといった程度で気に入っています。(特に大きいわけではなく グンゼの音、聞かなきゃ良かったな・・程度です。)特にコンプレッサー本体に ハンドピーススタンドがついているところとホースが透明なので水がたまってき たときに見える(危ない危ない)のがGOODです。しかし本体色が黒なのでついつ いMAX塗りの試し吹きをしてしまうところがつらいところです。もう本体色めちゃくちゃ。

PGストフリ工作は続くよ


プラモもサイクリングも作り続けてれば(こぎ続けてれば)目標に到達するという共通点があると。ストフリを作りながら、ロングサイクリングをしながら、ふと思いました。

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さて今頃SEED系MSを制作している事に孤独感を感じつつストフリの工作が続いている訳ですが、胸の先端や肩のダクト付近のエポパテムニュが示すように、未だに新規ディテールを試行錯誤しています。
胸のダクト内部は妄想がまとまりつつある状態

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脚は懸案だった膝のダクトに手を入れました。といっても、トラック形状を四角に変えたという事ですが、腹のビーム砲口を四角にしたら、ここも四角にしないと統一感に欠けるなあということですっきりしました。

DSC_0007のコピー
で、全身の印象はこんな感じ。
ようやく凄ディテールのRGストフリとスケール感でイーブンというところでしょうか(⬅えー?ええのん?)。ここからディテールのメリハリを強調していきます。

それにしても家の中に製作中とはいえビッグスケールのプラモが存在するのって、あらためて、なんかいいなあと感じております。飾ったりはしないけど、その存在感がね。