ライバルもね

こちらもすでに完成のビルドバーニングですが、やっぱりこの際ライバルも作っちゃおうということで、手を出しております。(もう小さいHGは作らないとか言ってたのに)

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ピンピンの整面をやりたかっただけやん?ということはおいといて

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これがパチ組ですから、もともとプロポーションや素性は良いキットなので、ピンピンにすればするだけ効果が上がる、、いや、いきなり化ける面白キットですよ。

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さて、組み合わせて撮影するのが楽しみです



エルメス完成

旧キット作りたい症候群に身を任せて作製したエルメスですが、ようやくディスプレースタンド込み込みで完成しました。
今回はなるべく「うん、エルメスだね。」というくらいの手の入れ方に止めたといいますか、それ以上踏み込めないといいますか、、。

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現在撮影中です、、が手足のないMAの撮影が思った以上に難しく難航中。
なのですでに忘却の彼方に飛んでしまった制作途中画像などを以下にアップします。しばし。

制作途中 >>

で、過去の旧キット作りたい症候群の完成品はこちら

グワジン>>
サラミス>>

グリモア完成、で、ひとりグリモアMeeting

バンダイHGグリモア 完成品です
完成してからずいぶん経ってしまいましたが、モデグラでグリモアMeeting開催にのっかかり、ひとりグリモアMeetingでございます


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今月号のモデルグラフィックスのデザイナーへのインタビュー記事によると、グリモアのデザインはGのレコンギスタという世界観、特にMSの世界観を決める重要なデザインだったようです。(詳しくは買って読んでみて。すごく面白いから)
さらにこのキット、できが素晴らしいので、プロポーションの改修なしで、ディテールのみ。

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今回の最大の改修ポイントとしてはランドセルから腰にかけての動力パイプですね。ただ、キットの売りの腰の可動を著しく妨げております(笑)でもやってみたかった。

gu-03.jpgあとは手を市販パーツに交換したり、丸型のノズルを別部品化してみたり

gu-04.jpgバックパックのノズルを市販パーツに置き換えてノズル底面にフィン状ディテールを入れたりしております

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⬛︎以下アクションポージング(←動けてない)
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⬛︎改修前後の比較画像です
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⬛︎ディテール説明
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頭部の中央のセンサー内部にザクのモノアイのようなフレームとレンズ(裏面ホログラムシート)処理。
頭部のバルカンは金属パーツに置き換え
あと、胸の下側にブレードアンテナ新造。

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頭部のみツヤツヤのグロス仕上げでメリハリ。
頬部分にのダクト追加

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足裏は肉抜き穴が目立ちましたが、意外といい感じの抜け方だったので50%のみ埋めました、ノズルは新造

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マシンガンはちまちま塗り分け。重厚は金属パーツに置き換え。センサー部分はホロシート貼りつけ

gu-detail-04.jpgシールド裏は流用パーツから密度アップ

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こんな感じの付属品です

制作過程に興味のある方はこちらから>>

いつも最後まで似ていただいて感謝です

ラビドリードッグと博士フィギュア


ラビドリードッグと博士フィギュア、早く仕上げて合わせてみたいです
「完成じゃー わははー」みたいな感じで

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ウエザリングをしない綺麗仕上げでもおかしくない状況をこう、、むりやり、、。
しかし、この超絶フィギュアを前に腕がピクリとも動かない、、。

ラビドリードッグの過去のエントリーはこちらから>>


ポージングと画像についてちょっとしたこと


Twitterでアップしたこの画像を見ていて感じたことは、今回のセンチザクとRGザクとのディテールの考え方の違いだけではないデス
もちろん背景色や照明の当て方も最近のものとは違うんですが、それについてはまた今度。
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それよりセンチザクでは素立ちのポージングがよくできたなあ、マシンガンの持ち角度がもう少し小さければなあ、、と自己評価にふけっていたのですが、ちょっと待ってよ、、と、ちょっとイマイチなRGザクの素立ちポージングを少々加工してみました。それがこちら↓。

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加工したのは画像角度。加工前は左側画像、前のめりに見えませんか?なんかしっかり立っていない。そこで若干右回転してみたのが右画像、どうでしょうか、どっしりとした安定感が出たのではないでしょうか?たった数度の角度変更でこの効果。ちょっとしたことですがオススメ加工です。

センチネルザク、アップ。

バンダイHGUC 1/144 MS-06F-2 ザクII F2型 完成品です
モデルグラフックスでかつて連載されていたセンチネル最終回のザクに近づけるべく、プロポーション、ディテールの改修を行っています。
ぜひモデルグラフィックス69号センチネル最終回号をかたわらに(ここがおかしい、なってない、などなど、、)。

ヤフオク >> 今後もちまちま手を入れたいので出品予定なしです

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いきなり塗装の話。塗装は蛍光グリーンにいろいろ混色して作りましたが、このまま綺麗にフラットに塗ってもポップなものになってしまいそうだったので、薄い塗料を下地の濃い色がエッジの部分で少し透けるように塗り重ねました。だいぶ重ねたので見えるか、どうか?という感じですが、どうでしょう?後からエッジ部分に汚しを入れるのとは異なる感じにならないかと、、。

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手は今となっては珍しいパーツ、ハイディテールマニピュレーターを使用(バズーカ握り手以外)。やっぱり指の表情がいいですね。

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手元にモデルグラフィックス69号センチネル最終回があれば(ないない)、P21を見て欲しいです。どうですか?だいぶ近くないですか?細かいディテールというより(←あれ?、、)、雰囲気が!

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手元にモデルグラフィックス69号センチネル最終回がなければ、本棚に取りに行ってP20を(略)でもほぼこの左手の平手ためにハイディテールマニピュレーターを使ったんですが、ここに関しては握り手もいいと思ったので(ザク系だし)、他の写真は握り手中心に。
右肩のシールドのはめ込みが甘く、肩から若干浮いてしまったのは痛恨の極み、さらに左うでをもう少し角度を振るべきだったと気がついたのも、、(←つまり全然再現できてない!)

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足の裏のバーニアも複数部品の構成に変更
あちこちに金属部品を使ってますが、別色で塗ったりフラットコートをして金属部品のエッジ感のみ活かす方向で使っています。

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モノアイを別部品化(レンズ裏にホログラムシート)
透明光沢フィルムでモノアイシールド作成


◼︎改修前後比較画像
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サイドアーマー蝶番ディテール(白部分)追加
ふくらはぎ○ノズル別部品化
つま先の形状変更
フロントアーマーとサイドアーマーの分割線変更

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バックパック背面の○ディテール新造
バックパック上部ノズル基部くりぬき、市販ノズルパーツよりコンバート
バックパックのメインノズル内部ディテール追加
ひじアーマー形状シャープ化
ふくらはぎ後ろの○ノズル別部品化

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透明光沢フィルムでモノアイシールド作成
肩スパイクアーマー縁をプラ板で拡大
肩スパイクアーマーのスパイク先端をシャープに
下腕裾を延長しテーパーをつけ、手首へのつながりがきれいになるよう整形
フンドシ前方に突出し、サイドにディテール追加
フロントアーマーとサイドアーマーの分割線変更


◼︎制作途中画像
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◼︎武器類
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F2ザクのキットより大きく迫力があったのでヒートホークはRGザクよりコンバート

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RGザクよりバズーカをコンバート、センサー部にレンズセット
バズーカ握り手のみキットのものを使用(その他はハイディテールマニュピレーターです)

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バズーカといえば哀原氏のマスターグレードザクII。僕がもう一つの大きな影響を受けたザクの作品です。なのでザクを作るときはバズーカは欠かせません

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マシンガンセンサー部にレンズセット、センサー部後方にディテール追加
マガジン裏の肉抜き穴は埋めてます

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腰の予備マガジンは腰部に固定

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【最後に】
今回はセンチネル最終回のザクに近づけるべく改修をしました。
なので、いつものmat modeling serviceの完成品とはちょっと印象が異なったものになっているかのしれません(、、が、もともとセンチにかなり影響を受けてるので、そのままやん!?、という印象もあり)。撮影も、いつもにも増して狭く、限られたアングルの画像ばっかりになってしまっているのもいつものmat、、(→以下略)。つまりこのザクは自分にただならぬ影響を与えた立体物の一つだったわけで、その一つが完成してみると、嬉しさと、少しの寂しさがあったんやね、、という話。

ではでは、いつも最後まで見ていただいて感謝です。
matmat825 modeling service >>

◼︎おまけ1
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RGザクとのディテールの差に改めて愕然です。
方向性が違いすぎる、、。
このRGザクの詳細はこちらから>>1

■おまけ2
2017/05/20追記
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うちのモデグラのセンチネル最終回掲載号はこんなにボロボロになってしまいました。

雑誌比較001
最後の最後に勇気を出して(ほぼ)同じアングルで比較して見ました。
僕はこれで大満足。やってよかった。


G-アルケイン アップです

お待たせしましたー。
G-セルフに続き、G-アルケインアップです

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予想通りの先週末アップしたG-セルフと対の画像です。
若干手のひらを受け入れ態勢のお姫様と言いますかお姉さまと言いますか、、的な表現でGレコの世界観を自分なりに表現してみました

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、、でもう一発、最終回の印象的なG-アルケイン。
フルドレスでなくても!
当然可動指じゃないので、この平手の状態でロングライフルを支えることはできません。あちこちに両面テープを貼ってようやくこのポージングが実現、です。

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キットのプロポーションから具体的にどう改修したかはまた、下に記述するとして、狙いはG-セルフと同じく中学3年生くらいの感じ、、と思ってたんですが、高校生くらいになってしまったかなと(←何言ってんの?)

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G-アルケインはアメリア製ということでG-セルフ本体とは異なり、文字組中心のマーキングを各所に貼っています。

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ふくらはぎあたりはオレンジと赤の微妙なツートンカラーになっています。画像で表現できるかできないかギリギリの微妙なトーン違いが好きなんです。
今回オレンジはガイアのバーチャロンカラーを使いましたが、発色がとんでもなかったです。

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そういえば、劇中でビームサーベルって使ってましたっけ?
ましてやビームワイヤーは?

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対艦ビームライフルをぶん回す姿はこのアングルで撮影したかった、、って、どこぞで記憶に焼きついたんでしょうね。なんだったんだろ?

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1/144でこのアップはかなり厳しい、、。バストアップです
みどころは首の前のディテール。今回はフローティングパネルをぶちかましてみました(←?)

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G-アルケイン非武装状態です。


⬛︎比較画像と改修箇所の説明
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G-arc-comp-front.jpg
プロポーションの大きな変更点
・首を延長
・肩を小型化
・上腕を限界まで細く削り込み
・胴の延長
・ももの横スライドをオミットしなだらかに形状変更
・手を市販パーツにコンバート(手の甲は新造)
・アンクルガードを小型化、つま先の先鋭化とハイヒール化

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・肘アーマーの別部品化
・シールドとライフルの腕へのジョイントパーツの長さを縮小+金属線で軸打ち(より腕に添わせることができます)
・リアスカートのディテール追加
・ハイヒール化はこれくらいの高さで

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・アンテナの先鋭化
・首前ディテールの追加
・フェースの切り離しと小型化
・胸先端の延長
・胴延長に伴うコクピットブロックの新造
・脇腹や胴のフレーム状ディテール追加

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・腰のフロントアーマーの丸ディテールを金属に置き換え
・股間の3mmの穴をふさぐキャップを新造
・リアスカート断面の翼はオミット(その代わりフィン状ディテール追加)
・足の甲のフレーム状ディテール追加

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・ランドセルの盛大な肉抜き穴は埋めてディテール追加
・機首にあたる部分は延長
・リアスカートは折れ形状に変更


⬛︎武装などなど
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シールドの白部分は外側にシフトできる設計ですが、スミマセン、シフトしたらどうなるかわからないです、、。

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対艦ビームライフルのビーム展開状態での本体コミコミの撮影を忘れてました、、

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付属品はこんな感じ


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制作過程の改修部分はこんな感じ
この状態ではプロポーションが大人っぽくなりすぎちゃったので、このあとちょっと退行(?)させました。難しかった、、。

製作途中の葛藤はこちら>>


最後にGセルフとまとめてみました。
Gレコ、良い作品だったなあ、、
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【注意点】
かっこよさ優先と技量のなさより以下のように可動構造をオミットしています。ご注意ください。
・飛行形態への変形機構はオミットしました
・ももの横ロール構造は美しいももの形状をめざし固定しました
・アンクルアーマーはすね部品と固定しており足首の可動域がキットに比べ狭くなっております。
・肩を小型化+ノズルを追加したので腕の左右へ開く可動域が狭くなっています
・腰のリア飛行ユニットの腰への接続は固定
・同飛行ユニットの翼展開構造はオミット(内部に新造翼状のディテールは覗くことができます)

【その他】
・撮影用のアクリルブロックやディスプレースタンド、比較画像同キット,G-セルフは付属しません(ごめんなさい)
・キットのワイヤービーム、ビームサーベルは付属します
・その他右握手が塗装済み状態で付属します


それでは今回も最後まで見ていただき感謝です。