2015/04/05
お待たせしましたー。
G-セルフに続き、G-アルケインアップです

予想通りの先週末アップしたG-セルフと対の画像です。
若干手のひらを受け入れ態勢のお姫様と言いますかお姉さまと言いますか、、的な表現でGレコの世界観を自分なりに表現してみました

、、でもう一発、最終回の印象的なG-アルケイン。
フルドレスでなくても!
当然可動指じゃないので、この平手の状態でロングライフルを支えることはできません。あちこちに両面テープを貼ってようやくこのポージングが実現、です。


キットのプロポーションから具体的にどう改修したかはまた、下に記述するとして、狙いはG-セルフと同じく中学3年生くらいの感じ、、と思ってたんですが、高校生くらいになってしまったかなと(←何言ってんの?)

G-アルケインはアメリア製ということでG-セルフ本体とは異なり、文字組中心のマーキングを各所に貼っています。

ふくらはぎあたりはオレンジと赤の微妙なツートンカラーになっています。画像で表現できるかできないかギリギリの微妙なトーン違いが好きなんです。
今回オレンジはガイアのバーチャロンカラーを使いましたが、発色がとんでもなかったです。

そういえば、劇中でビームサーベルって使ってましたっけ?
ましてやビームワイヤーは?

対艦ビームライフルをぶん回す姿はこのアングルで撮影したかった、、って、どこぞで記憶に焼きついたんでしょうね。なんだったんだろ?



1/144でこのアップはかなり厳しい、、。バストアップです
みどころは首の前のディテール。今回はフローティングパネルをぶちかましてみました(←?)


G-アルケイン非武装状態です。
⬛︎比較画像と改修箇所の説明


プロポーションの大きな変更点
・首を延長
・肩を小型化
・上腕を限界まで細く削り込み
・胴の延長
・ももの横スライドをオミットしなだらかに形状変更
・手を市販パーツにコンバート(手の甲は新造)
・アンクルガードを小型化、つま先の先鋭化とハイヒール化

・肘アーマーの別部品化
・シールドとライフルの腕へのジョイントパーツの長さを縮小+金属線で軸打ち(より腕に添わせることができます)
・リアスカートのディテール追加
・ハイヒール化はこれくらいの高さで

・アンテナの先鋭化
・首前ディテールの追加
・フェースの切り離しと小型化
・胸先端の延長
・胴延長に伴うコクピットブロックの新造
・脇腹や胴のフレーム状ディテール追加

・腰のフロントアーマーの丸ディテールを金属に置き換え
・股間の3mmの穴をふさぐキャップを新造
・リアスカート断面の翼はオミット(その代わりフィン状ディテール追加)
・足の甲のフレーム状ディテール追加

・ランドセルの盛大な肉抜き穴は埋めてディテール追加
・機首にあたる部分は延長
・リアスカートは折れ形状に変更
⬛︎武装などなど

シールドの白部分は外側にシフトできる設計ですが、スミマセン、シフトしたらどうなるかわからないです、、。

対艦ビームライフルのビーム展開状態での本体コミコミの撮影を忘れてました、、

付属品はこんな感じ

制作過程の改修部分はこんな感じ
この状態ではプロポーションが大人っぽくなりすぎちゃったので、このあとちょっと退行(?)させました。難しかった、、。
製作途中の葛藤は
こちら>>最後にGセルフとまとめてみました。
Gレコ、良い作品だったなあ、、


【注意点】
かっこよさ優先と技量のなさより以下のように可動構造をオミットしています。ご注意ください。
・飛行形態への変形機構はオミットしました
・ももの横ロール構造は美しいももの形状をめざし固定しました
・アンクルアーマーはすね部品と固定しており足首の可動域がキットに比べ狭くなっております。
・肩を小型化+ノズルを追加したので腕の左右へ開く可動域が狭くなっています
・腰のリア飛行ユニットの腰への接続は固定
・同飛行ユニットの翼展開構造はオミット(内部に新造翼状のディテールは覗くことができます)
【その他】
・撮影用のアクリルブロックやディスプレースタンド、比較画像同キット,G-セルフは付属しません(ごめんなさい)
・キットのワイヤービーム、ビームサーベルは付属します
・その他右握手が塗装済み状態で付属します
それでは今回も最後まで見ていただき感謝です。