空気感が出現する、マーキングへのオーバーコート。


いきなり一般的ではない書き出しであれなんですが、mat modeling service の画像は曇り空の屋外で撮ったような空気感が目標なので、大抵のキット付属のマーキングではコントラストが強過ぎます。
例えば下のMGνガンダムVer.Kaのフロントアーマーの特徴的なRAの文字ですが、キット付属のマーキングはダークグレーなので、下地の白(ガイアのホワイト)とはグレースケールの濃淡の差が激しく、そこがどうしても曇り空下の環境に見えず、ここはピーカンのカリフォルニア?となってしまいます。
ですのでそのような感じた時はもう一度ハンドピースを手に取り、ベース色でふわっとマーキングの上からオーバーコートをします、、と言うか今回のHow to はそれだけなんですが、、。

DSC_0021-01.png
ただ、このようなパーツはオーバーコートにちょっと工夫が必要です。RAマークの上のインテーク部分や、赤マーキングや、その他スミ入れ部分はオーバーコートしたくないのですが、ベース塗装後にRAマークだけ貼って、オーバーコートをするとなれば手間が大変です。
ですのでちょっとしたマスキングが必要になってきますが、そんな際マスキングテープでもいいのですが、僕は「指マスキング」で乗り越えちゃいますね。
塗装をかけたくないところを指(親指)でおさえて、ふわっとオーバーコートします。指の厚みと断面の丸形状で境目のないいい感じのマスキングになってくれます(指は多少汚れますけど)。みなやりますよね?指マスキング。

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同じくMGνガンダムVer.Kaのふくらはぎ部分のRAマークも白文字でコントラストが高すぎると感じたので、ベース色の紺色でふわっとオーバーコートしました。
曇り空下の空気感を出したいのが、大きな目的ですが、Ver.Kaということで特徴的な赤コーションマーキングを引き立てるという狙いもあります。
ただでさえカラーが多く使われているガンダム系のMSで今回は緑のサイコフレームもあり、Ver.Kaの赤マーキングもあり、引き立てる優先順位をつけないと全体的にカラーリングが喧嘩して大変なことになってしまうと感じたため、比較的大きなデカールには今回は引いてもらったというわけです。

Bya_09.pngバイアランの肩部分のマーキングも白デカールだったのですが、ベース色でオーバーコートしました。これは前述の「曇り空下の環境」と「多配色」に加え、1/144という小スケールという理由があり処理しました。

GFF以降、特にVer.Ka系MSにはくっきりコントラストのマーキングという一つの流れがありますが、この辺りはmat modeling service
ではこう考えているという一例として紹介します。

DSC_0284-01.png
一方でこのディスプレースタンドのように明らかに本体を引き立てるアイテムには、ベース色をオーバーコートしマーキングをなじませて本体周囲の空気感を乱さない処理をすることをお勧めします。

DSC_0083-01.png
その他にこのようなオンフレームのマーキングもその範疇かなと感じます。この部分は上に装甲をかぶせると全く見えなくなるけど、この無駄な手間が楽しいんですよね。

今回のHow toは作品完成後に全体的にまとまりがないなー、と感じた時にコントロールできる手法としても使えますよ。興味がありましたらぜひ!

ではではー!

【更新】ガンプラのオススメHow to インデックス


いつのまにか「ガンプラのオススメHow to」も59エントリーですよ。
定期的にバックナンバーをまとめてますので、どうぞー。

IMG_0278_20170115194822a0b.jpg 
【近況】今は東京のマンション住まいなのでドムトグフは洗面台で塗装と仕上げを行いました。工夫次第でプラモはどこでもできる、はず。

最近の更新分 new!

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MG ガンダム THE ORIGIN改修フルウェポン仕様アップ


お待たせしました。
MG ガンダム THE ORIGIN版 フルウェポン仕様改修完成品アップです。

MGガンダムTHE ORIGIN版はかっこいいのですが、デザインに若干のアレンジがあります。
今回はTHE ORIGIN版をベースにMGガンダムVer.2.0の肩やシールドを流用してノーマルなガンダムが再現できるように改修しました。
THE ORIGIN版にはないMGガンダムVer.2.0のビームジャベリン、コアファイターも付属します
さらにTHE ORIGIN版のバズーカをもう一個用意し、最終決戦仕様も再現できます。
各武器はシールド他にマウントできますので、「全部のせ」のフルウエポンにすることも可能です
そのあまりの迫力にフルウェポン仕様が今回のメインビジュアルになっています。
ではどうぞー。(今回はちょっと長目ですよ)

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■MGガンダムTHE ORIGIN版
まずは MG ガンダムTHE ORIGIN版のご紹介から

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THE ORIGIN版の本体は肩アーマーと前腕側面袖口のバルカンに特徴があります
両肩のガトリングガンとミサイルランチャーはクセが強いのでオミットしています。個人的に肩には何もない方が好み。
このようにTHE ORIGIN版のデザインの再現度が低めなのは、今回の制作の狙いが「ノーマルのRX-78表現をTHE ORIGIN版をベースに行う」ことにあるからなのでどうかご理解を、、、、。

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MGガンダムTHE ORIGIN版での武装面の特徴は背面のショルダーキャノンと前期型ビームライフルです
シールドもデザインは若干Ver.2.0とは異なり、設定上は上下逆さにマウントするようですが、ここも好みで正位置で。
(もちろん上下逆さにマウントすることもできます)

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注:THE ORIGIN版キットの肩と袖口のバルカンのエフェクトパーツは付属しません


■MGガンダムTHE ORIGIN版+Ver.2.0
続いて【本命】Ver.2.0を使ったノーマル版ガンダムのご紹介

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肩アーマーをVer.2.0に腕の袖口のバルカンをノーマルパーツに、ショルダーキャノンをビームサーベルに換装し、
ノーマルなガンダムにすることができます(むしろ今回はこっちがメイン)
過去マスターグレードで、数多くのRX-78が発表されましたが、私はこの組み合わせが最もかっこいいと思います

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ビームライフルはTHE ORIGIN版の後期型ビームライフルです。非常に造形がかっこいい。

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画像のシールドはVer.2.0のもの。THE ORIGIN版のシールドよりデザインに癖がなく、腕へマウントした時に腕への距離が短く密着感があります


■THE ORIGIN版+Ver.2.0 最終決戦仕様
【大本命】ハイパーバズーカを2本持っての有名な最終決戦仕様です

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最終決戦仕様の2本バズーカはともにTHE ORIGIN版のもの。グリップの角度を変えることができ、造形がかっこいいです。
あ、右手もちのハイパーバスーカ後部のフックが回っている、、。(これ動きますので、元に戻せます)
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■THE ORIGIN版+Ver.2.0 フルウェポン仕様
【大本命その2】武装を全部マウントしたらどうなるのか?と制作途中で試してみたら、これが、、少々ミーハーですが、かっこいいものはかっこいい。

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武装と武装に挟まれた頭部前方周辺の空間感が好きなんです(←何言っとるん?W)

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フルアーマーユニコーンガンダム体験を経た後ですと、これでも大人しく見えますが、もはや、RX-78の最終決戦仕様では満足できない、、w

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間違い探しのようですが、ビームライフルのマウントの向きが上の画像2枚で異なります。いろんなマウントのやり方が可能なようです。

DSC_0178.png



■ディテール説明
付属品や今回改修したディテールの説明です

MGgundamOrigin-up.png

ツインアイはキット付属のメタリックシートを切り出したもの
実はこのキット、マスク部分の両サイドの縦ラインのミゾが入っていないので、コリコリと。ついでに小顔化も。
今回多用した黒ベースに白いテキストが入ったマーキング(腹の赤い部分)、黒い部分はハセガワの極薄シート(つや消し黒 フィニッシュ)を切り出したもので、その上から白文字のデカールを貼りました。今回のように白地にはグレーのコーション、青地とフレーム色には白のコーションにした場合、赤地にも白を使うと全体的にぼやけた印象になってしまいがちなので、そんな時にグラフィックのバランス的にこのような変化球が効く(のではないか)と思います。

DSC_0209.png

パイロットフィギュアも仕上げました
まずはアムロ(ノーマルスーツ仕様)。
ここに立たせ、この角度から撮影するためのフィギュアのポージングなのでは?と感じた個人的今回のベストショット。

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続いてアムロ(私服立ちポーズ)
(コクピット奥に座ってる2人目のアムロもちらっと見えますが、気になさらず、、)

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最後にアムロ(私服座りポーズ)コクピット内も仕上げたのですが、見えない、、。これを覗き込む系ディテールと(勝手に)呼んでおります

Cd5KW9qUUAE1M18.jpg

覗き込む系ディテールで言いますと、この矢印部分も、、

Cd5KW37UkAA9SkA.jpg

このようにダクト奥にハニカムメッシュをセットしました。
覗き込まないと見えない。

1DSC_0004_20170104204231753.png

覗き込む系ディテールもう一丁。

1DSC_0004-02_201701042042300c3.png

これに至っては覗き込んでも見えないかもしれない
ハードポイントの奥に貼られたマーキングなど誰得?なディテールですが、製作者と手に取った方が盛り上がれればいいと思うのです。
「覗き込み系ディテール」はこちらに詳しく説明しているので、ご参考まで >> http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-877.html

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今回のディテールで最も決まった(、、と個人的に思い込んでいる)のが、膝裏のライトグレーの配色と、レッドポイントの入り具合。なぜそう思うかよくわかりませんが、心地よく感じるのです。

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足裏の仕上げとふくらはぎ部分のバーニアを展開したショット。


■武器や付属品など
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ビームジャベリンはVer.2.0のもの。
先端のクリアパーツはうすーく蛍光ピンクでペイント

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ビームサーベルのブレードも2本(ペイント済み)付属します

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コアファイターとディスプレースタンドはVer.2.0から。
変形構造はオミットしました(多分、、)。
キャノピーはスモーク仕上げ、キャノピー前方には偏光シートセット

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ディスプレースタンドはMG ZガンダムVer.2.0付属のカタパルトデッキを改修したものです
アーガマっぽいディテールを削除して、ホワイトベースのカタパルトデッキに見えるよう改修しました
このように付属のコアファイターなど並べることができます

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改修前のディスプレースタンド。緑丸部分などのアーガマを連想させるディテールを削除しました
あと表面の引けの処理がすごく大変だった(小声)

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このようにディスプレースタンドのアームを展開して、浮かせた状態でディスプレーすることも可能です。カタパルトはポジションの変更可能です
今回唯一のアクションポーズ(弱っ)

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ディスプレースタンドはのっぺりした仕上げを避けるため、清潔感を損なわない程度にのグラデーション塗装や、コーションデカールの上から軽くオーバーコートを施しました。

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各部のメタリック仕上げも金属光沢を調整してかなりベースの塗装になじませています
カタパルトデッキ全面に施された丸凹ディテールはガンダムセンチネルのゼータプラスのあれ。(←それアーガマ時代に戻ってる??)

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シールド裏面は塗装で仕上げ分けしました。これはTHE ORIGIN版

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このシールドはVer.2.0版です

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DSC_0028_201701042049100b0.png

前期型ビームライフル
肉抜き穴処理、ライフル上面にフレーム状ディテールを追加、ライフル先端にアンテナ追加、センサー部分にホログラムシートセット

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後期型ビームライフル
肉抜き穴処理、ライフル上面にフレーム状ディテールを追加
塗装仕上げ分けで密度感アップ

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DSC_0024 (1)

ハイパーバズーカ
グリップ部分の肉抜き穴処理、スコープ部分にインナーフレームとレンズを追加、

DSC_0299.png

バズーカマガジンラック上面にフレーム状ディテールを追加
弾倉後端に精密金属部品セット



■ノーマル改修比較画像 Before ↔︎ After

normal comp front

各部のディテール追加がメイン工作で、大きなプロポーションの変更は行なっていません(、、なのにこのかっこよさ!キットの出来の素晴らしさ所以です)

normal comp back

いつも通りのBefore↔︎Afterの比較画像ですが、キットを2個並べて撮っているわけではないので、微妙に(画像によっては大きく)アングルが違う、または兵装など仕様が違うことはご容赦を、、。

normal comp front-01-maru

■頭
・頭頂センサーの穴が小さすぎと感じたので拡張
・フェースを小顔化
・各センサー部にホログラムシート

normal comp back-01-maru

■バックパック
・バーニア内にインナーパーツと精密金属部品をセット
・バーニア基部に赤いパイピング
■背面
・背面腰付近にフレームディテール追加
・わき腹にフレーム状ディテール追加

normal comp top-maru

・肩アーマー上部にフレーム状ディテール追加
 画像はTHE ORIGIN版ですが、Ver.2.0の方アーマーも同様の処理をしています
・胸上面にスジ彫りなど追加
・コクピットブロック上下にフレーム状ディテールを追加

normal comp weapon

・シールド裏面は一体成形なので塗装で仕上げ分けしました。

■制作途中
今回まずは複数のキットから今最もかっこいいと感じるRX-78の組み合わせを模索しました
詳しくはこちらから ブログ内エントリー「理想のMG RX-78を巡る旅」
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-54.html

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左から、THE ORIGIN版、肩とシールドをVer.2.0、胴と肩とシールドをVer.2.0、今回最終的に選んだのは真ん中。
バランスが非常に良かったです。個人的には過去キット中最強。

process-01.jpeg

今回初めて赤、黄色部分の下地はピンクサフを使ったのですが、非常に簡単に発色します。特に黄色部分には全力でオススメ。

process-02.png

こんな感じで、特にC面の整面を念入りに行いました。
詳しくはこちらから 
ブログ内エントリー「C面はサフを吹くとチェックや面出しがしやすいという話」
>> http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-869.html


以上です。長々とした説明をいつも最後まで見ていただき感謝です!
mat modeling service >>




2016年 模型とその周辺で使ってよかったもの その8(年も越えたし最終回)


鬼斬シリーズ

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詳しくは以下のエントリーを見ていただきたいのですが、
2016年はヤスリ環境を一新し、ある程度その使い分けが確立しました
曲面は神ヤス、一般面は面だしヤスリ、そしてシャッキリ平面や細部はこの鬼斬シリーズです

新しいツールを手にいれた 最近のヤスリの話
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-842.html

いい道具はやはりいいのだ ヤスリの話
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-890.html

キットのパーツには平面に見えても微妙に大きなRがついている面が多いのですが、それらを全てシャキシャキにしてしまうとポリゴンぽくなってしまい、立体の豊かさが失われてしまう場合があります。
この鬼斬シリーズで整面すると、削れすぎてしまうため、のの大きな面の情報が失われてしまうのに注意が必要。それだけ切削しやすく、逆にフラットな面を作るには最強です。

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武器などの側面の幅の狭い細かい部分は微美鬼斬、狭い平面は薄刃鬼斬、大きな面には鬼斬というように使い分けると吉、ですよ。

「2016年模型とその周辺で使ってよかったもの」シリーズ「その10」まで2016年内にアップする予定でしたが、一旦その8で終了ー。今年の一発目は久々の完成品のアップです。

2017年今年もよろしくー。