2017/09/24
1/60旧キットガンダム作っていろいろ
パーツ裏に補強を入れて堅牢なパーツに組み上げよう
旧キットの大きいサイズのキットの組み立てではパーツ裏の補強が重要なんだということを思い出したので。
今回の1/60ガンダムのような部品が大きい割に接着面が細く、今のスマットフィットと違ってダボも貧弱なパーツはガッチリ組むことができないんですね。よって合わせ目消しても力をかけるとすぐぱきっと割れちゃう。その後に切り刻むこと前提の接着なので、接着後の堅牢さが重要なのです。
おすすめ対策としてはプラ板を裏から接着部分をまたいで貼って堅牢な部品にすること。
クレオスから新しく発売された流し込みなのに速乾なのに強力な接着力を持つGSIクレオス Mr.セメントSPが大活躍でした。接着剤の蓋についた繊細な刷毛ではなく、筆を突っ込んでじゃぶじゃぶと流し込んで、本当にガッチリ組み上がりました。


1/60ガンダムの頭部はかっこいい
1/60ガンダムの頭部をちょっとだけ改修した。
ヘルメット部を前後に延長して、フェイス部分を切り離して再セット。これだけでオリジナルのセンチネルver.kaの雰囲気がででてきたよ。なんかこれだけで満足してる。



今回ヘルメット部と一体だったフェース部分を切り離すのに(今更ですが)購入したエッチングソーがこれ。なんでこれまで買わなかったのかと、、。15年前に買ったハセガワのトライツールの小さいエッチングソーは使いまくったので切れ味が落ちてたし、大きい部品を切るときは指がつりそうになってましたもん。

これはノーマル状態の頭部。ガンダム以前のサンライズ系ヒーローメカの雰囲気が。
こっからパーツ間の調整ですね。さ〜、これからバンバンエポパテ使うよー。スケールがスケールなだけにね。でもこれが重りになっていい感じの重さになっていくんですよね。持った時の重みは重要ですよね

あと瞬着パテとしてガイアノーツの瞬間カラーパテ(グレー)も試してみましたが、硬化後の硬さが厳しかったので、これから工夫して使いこなしてみます。道具や素材ってファーストインプレッションだけで判断するのはもったいないですからね

その他
今週末発売のMGZZ ver.Kaの繊細なパーツをTLで見て「うお?!」となって、ふと作業机の1/60ガンダムを見てその大雑把さに「うお?!」となる。