2017/11/23
パチ組みしたキットの撮影 その2
前回のエントリでパチ組したキットの撮影の楽しさに気がつきました。
そこで家の中のパチ組済キットをかき集めて撮影をしてみました(でもまともに画像が撮れるのはこの3つくらいしかないなー)。
いつもパチ組の画像は改修前後の比較用に撮るくらいなので、ポージングがゆるめなのですが、前回のケルディムガンダムサーガ同様できる範囲で完成品並みに気を使ってみました(あくまで自分比なので、基本的にゆるいのですが。)
しっかし、撮ってみて改めて思ったのですが、パチ組なのでアラがアラとして感じないのが実に気持ちいい!
アンテナの先がだるくても、ゲート跡が残っていても、いい。
エッジのだるさは仕様だもの。
やすりがけの甘さを発見することもない(だってヤスリかけてないもん)、スジ彫りのよれに気がつくことも(スジ彫ってないし)、色ぬりのはみ出しに気がつくこともない(以下同じ)。完成品撮影にありがちな画像を拡大してびっくり!が一切ない。
そんで、目が光ってればそれなりに生き生きと見えるのです。
これは楽しい。
今回はHGやSDといった小スケールのキットだったのですが、撮影の際に穴の空いた握りこぶしに気をつけたほうが良さそうです。なるべく角度を振って、握りこぶしの穴が見えないようにすると、1/144でも1/100に見える可能性がぐんと増して、おもちゃっぽさも軽減できるような気がしました。
さて、楽しんだので、製作に戻りますー。
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