次のアップはRGユニコーン


TwitterではちょいちょいアップしておりましたRGユニコーンガンダムVer.バンデシネですが、実は完成しておりまして、次の完成品アップとオークション出品の準備をしております。
今回ユニコーンガンダムの最大の特徴であるサイコフレーム部分をガイアカラーのプレミアムミラークロームで塗装し、ミラーフィニッシュに仕上げました。
画像がモノクロっぽく見えるのはそのせいかと。
ユニコーンガンダムの覚醒のステージはグレー→赤→グリーンと変化しますが、今回のミラーはその次のステージ、、という軽く痛いイメージです。コードネームはMercury(痛)です。
さらにビームガトリングガン両腕装着仕様でございます

お楽しみに〜。

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こちらの画像からいきなりの完成です




 

サフ画像好きによるサフ画像ギャラリー

昨日は4年ぶりに静岡ホビーショーへ行き、多くの作品や凄腕モデラーさんに触れ、自分もなんとかしないとなー、、と帰路車の中で頭をパンパンにしておりました。
今回は静岡ホビーショーの合同展示会と同時期開催のテケフェスも行くことができ、過去のホビーショー比較で言っても頭のパンパン具合が恐ろしいです。多くの作品を見ながら、「早く帰って製作したい」欲がすごかったですもん。
主催の皆様、作品を展示されている皆様、会場であった皆様、ありがとうございます。
(帰ってから、合同展示会が会場の2箇所に分けれていたことを知りました。西側いけませんでした、、泣。)

さて現在、完成品のアップとPGストフリ製作の同時進行中なのですが、完成品画像の編集中にサフ画像をついつい見てしまったり、昨日の展示会でもうちのサフ画像がお気に入りとのコメントをいただいたり、改めて最近のサフ画像を集めてみようと思ったわけです。

サフ画像って、完成品画像とは違う良さがありますね。
色が統一されているので彫刻作品的に立体を楽しむことができます。
また、実際撮影するときは立体感が強調できるように、被写体をライティングボックスの前の方において、中心部分の逆光気味の影を強調した画像と、奥に行くに従って、明るさを増すような対比から醸し出される西洋絵画的な絵作りを心がけています。
彫刻的な楽しみと絵画的な楽しみができるので、もうたまらんわけです。

ライティングボックスと被写体の位置による考察は以下参照
ガンプラのオススメHow to
画像は光の当て方で雰囲気が変わるよ>>

そんなテイストは置いといて、、サフ画像好きとしては、模型誌で完成品と同じレベルでサフ画像が楽し見たいというのがずっと思っていること。模型誌では製作に取れる時間が厳しく、ライターさんと編集との物品の受け渡しが一回増えてしまいますし、致し方ないですね。
ウチは製作者と編集者の距離がゼロですし、時間の制約もないので、今後もサフ画像にはこだわって自分の見たい絵をどう撮影するか、機材、環境を工夫しながらやって行きます。

ではどぞー。

Pasted Graphic 8

Pasted Graphic 10

DSC_0032のコピー

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DSC_0039 のコピー

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Pasted Graphic 7

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Pasted Graphic 11

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ケルディムガンダムサーガ完成&アップです


GW後半戦スタート、お待たせしました。
1/144 ケルディムガンダムサーガ完成&アップです
HGBF 1/144 ケルディムガンダムサーガ TYPE.GBFのカラーリング変更し、ケルディムガンダムサーガ仕様にまとめました


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パッと目がいく改修ポイントとしては胸部のセンサー周りが挙げられるかと。
見せ場なのでまるっと作り変えています。
レンズ部分は市販パーツ+ホロシート、極細リード線でパイピング、金属パーツでアンテナ追加など

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握り手をビルダーズパーツに変更。手の甲にOO系MS特有のスジボリ追加

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全武装装着状態は迫力あります

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ケルディムガンダム特有のデザインである胸左右上面の突起のせいで顔が隠れてしまってアオリ画像が撮りにくい、、。
やはり目が見えないと画像が決まらないので、角度を調整するもアングルが限定的で難しいのです。

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各部の赤いポイントは赤で塗装した極細のプラ材を使用
詳細説明はこちら
レッドポイントの作り方と貼り方の話>>
<続編>レッドポイントの精緻感が別世界に突入した話>>

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グレー色はフレームも入れて6色使用。
明度差を調整するのが結構ホネでした。

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ふくらはぎダクトのフィンはエッチングパーツを使用しました

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肩上面と首前のフレーム状のディテールで作るトライアングルエリアはとても目立つので手の入れ甲斐がありますね。頑張りました。

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頭部のアンテナ類は先端をシャープに整形、ついでに小型のブレードアンテナも追加

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特徴的なシールドや関節部分の緑キラッ!のアクセント部分は緑クリアと内部のメタリックシートというキットの組み合わせですが、非常に美しいです

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丸で囲ったあたりが主な改修ポイントです
この通りパチ組でもかなりいい感じ!
■頭部
アンテナを鋭く整形
頭部にブレードアンテナ追加
■胴体
首回りにディテール追加
左胸センサーユニット新造、パイピングを追加
■腕部
肩の上面にフレーム状ディテール追加
握り手を市販パーツに変更(手の甲に特有のスジボリ追加)
■バックパック、武器
ビームサーベルの先端にアンテナ状ディテール追加
各武装はモナカ割りのパーツ構成なので合わせ目消し、プラ材でディテール復活
などなど、、。

製作途中はこんな感じ。↓画像のプラ板を貼った白い箇所などなどに手を加えております
地味ですが、スジ彫りや逆エッジはことごとく刃物を入れてシャッキリ感を向上させております。

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付属品は上記画像のもので全てです。
頭部のスナイパーモードへの変形機構はオミット、ケルディムガンダム用の使わなかったパーツは付属しません。

最後に付属銃火器5連発!どうぞ!

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最後の最後に超アオリというか足裏というか変で何かちょっとかっこいいアングルで締めくくります。
せっかく立体物があるのだから、今まで見たことない画像を1枚は撮りたいなと。(これがそれ?というのは置いといて)

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OO系のキットは総じていい出来なのですが、このケルディムガンダムサーガはすごいですよ。銃火器も豊富ですし、クリアパーツの使い方は上手くて模型が大盛り上がり、これは大傑作ではないかと。本当に楽しい製作でした。
願わくば今後この黒いケルディムガンダムサーガカラーでリリースされれば、、言うことなしです。

いつも最後まで見てくれてありがとね。

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