塗装前のBefore,Afterビギナギナ

みなさま、夏休みはいかがでしょうか?
昨日の自転車ツーリングは山の山頂近くで前後輪同時パンク!補修キットは一輪分のみ、前輪パンク状態で35km先の自宅まで、ガッコガッコ状態で走行、帰路豪雷雨のおまけ付き、試練です。

さてさて現在塗装中のビギナギナですが、いつも塗装中はこれとてアップするネタがないのもつまらないので、キットオリジナル状態とのBefore,Afterを紹介します。
サフ一色なのでどこがどう変わったのかわかりやすいし。

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ビギナギナを作るのならショットランサーは持たせたい、と、ずっと思っておりましたが、ついに願いが叶いました。ショットランサーはMGクロスボーンガンダムX2Ver.Kaより流用。もったいなくなんてないし、似合わないわけがない! むしろこのために積んでたキットだよ。ネオジム磁石で背中にもマウントできるんです。
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そして今回の最大の変化点としてはガンダムフェースにしたこと。オリジナルはオリジナルで味わい深いものですが、ヒロインが搭乗するMSとしては強面すぎる、とF91上映当時から感じていましたので、ここで!30年ぶりに!好みで変えてみるというチャレンジその1。オリジナルのビギナギナのマスクの下にはガンダムフェースがあったという痛設定です。
ひさしをパテで下げて、頬のダクトは活かしつつ、RX78系のフェースを移植しました。(残念ながら何のキットかは不明)最初1/144ユニコーンガンダムのフェースを移植したのですが、小さすぎたのでこれに。
で、もう一つのチャレンジは額のドクロレリーフとアンテナ。ドクロレリーフはMGクロスボーンガンダムX2 Ver.kaより、アンテナはMGインパルスガンダムより流用です。これもやっぱり紋章のデカールだけじゃヒロイン成分が少々、、という理由です。

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プロポーション的にはこんな感じです。物理的に延長したのは首、胴のみ。太ももは長さは変えず、股間の球状のユニットを覆うようにカバーしてみました。
腕や足のカーブが美しいMSなのでなるべく外形のシルエットには手を入れない、もしくは太もものように曲線をつなげる方向に改修しています。

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女性型のMSということでハイヒール化などもよぎりましたが、ここはオリジナルデザインを尊重しました。(←顔をあれだけ変えていてよく言う、、)
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丸部分はプロポーションに関わる改修箇所です。上から首の延長、胸中央ユニットのボリュームアップ、胴はへそ部分のフレーム状ディテール分伸ばしています。
また、もも、ももとうるさいですが、この画像で一目瞭然かと。(←何が?)
あと、ももの(また!)新規のズジボリですが、ここはキットオリジナルでデザインされている腕の分割線に習いました。こんな感じで一応統一感を意識しております。

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俯瞰から見たときに目立つのが、肩や胸のフック。クロスボーンガンダムの意匠を移植しました。また、首の前には紋章のデカールを貼るレリーフ状のベースも作成しました。(あの紋章は額より胸の方が好みですが、なんかしっくりくるんです。)
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その他のディテールですが、フロントスカートとサイドスカートの間の白い部品ですが、これは分断された腰ユニットと、ももユニットの流れをつなぐ大事な部品です。効果はあるのか?
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これがその噂(?)の分断部分。いつもどうかなと思っていましたが、今回はどうしても気になりました。
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最後に背面の比較画像を。背中にも腹部同様のフレーム状のディテールを新造しました。あと、脚の各部ノズルはモールドされたものは削除して別部品で仕上げ中です。
そんな感じで現在塗装中です。

そうそう、一度もあげてないですが、背中の8つのスラスターは付きますよ。
あ、ショットランサー以外の武器類を忘れてた。ライフル、バズーカ、X2の武装、結構ありますので追い追い。




サントリー白州蒸溜所

サントリーのウイスキーというと、山崎とこの白州が双璧、、と言われておりますが、
山崎周辺はかつてのニワだった私たちにとって、白州の環境は圧倒的。こんなところの水を使った「白州」はさぞかし美味かろう、ということで白州蒸溜所ツアーへ。
はじめに言っとくけど、コース最後に教えてもらう正しい作り方で作る「白州」のハイボールは最高。

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かんぱーい!本当に美味しい。

そうそう、ここの売店にも「白州」は売ってなかったよ。
原種不足で販売休止中ではしょうがない。
これだけツアーで盛り上げといて、販売できない売店のスタッフも辛いよね。

でもウイスキー好きにはたまらない、まだ白州も飲める(注:訪問したのは7/E)、撮影好きにも撮影スポット満載の白州蒸溜所ツアー。
オススメですよ。(要予約ですよ。)

白州蒸溜所ツアー>>

サフを吹いたらちまちまビギナギナ

夏休みに突入。
、、ということでサフの続きをちまちまとやっております。
前回吹いたサフによってわかった仕上げの荒いところを修正する作業と、ディテールを追加する作業をこの工程では並行してやっていきます。

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サフがヤスリなどによって剥がされて字が出ているところが修正か、追加かの工作をしたところ。

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ここからもう一回手を入れた箇所のみサフを吹いて、塗装前の最終チェックをします。

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しかしショットランサーとのキャラ的な相性は良いようで安心。

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ショットランサー周りのアンテナ状のディテールは華やかさ追加要員。
やっぱり女性型のMSですので(こんなことも考えますよー)

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それでは次は塗装前の最終サフ画像で!
これから塗料の備品をチェックしてかき氷を食べに行ってきまーす。





サフを吹きましたビギナギナ


順調に進んでますよビギナギナ。
今週末はサフを吹いたところで終了です。
それにしてもサフ画像って、制作過程の一つのピークではないでしょうか?ってくらい好きですね。

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いやいや、表面が荒いのはわかっております。ここから溶きパテで修正する過程も好きなんだからしょうがない。
ちなみに溶きパテはこんなものを使っています
溶きパテの話>>

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太ももの延長部分の具合もサフを吹いて確かめたかったところですが、結構いい感じになっている気がします。

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恐る恐る忍ばせたクロボンの意匠及びガンダムフェースですが、今回襟をつけることで振り切れた気がします。なぜかわかりませんが。

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胴が若干長い気がしますが、胸直下の装甲を別パーツにしてますので、それらを取り付けつつ様子見です。

ここからキットパチ組との比較です。

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ガンダムフェースに目がいってしまいますが、胸中央ブロックの構成も大きく変えています。

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こんな感じで

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ここでは太ももの伸びやか加減をどうぞ!

次週からは待望の夏休み突入。
完成は無理にしても、もう少しいいペースで進めていきたいにゃあ。