少し進んだ1/60ガンダム


徐々にいい感じになってきていると思える旧キットの1/60ガンダムです
現在どこに手を入れて、今後何を心配しているか、様子見のラフドローイング含めて以下の手書きテキストを見てもらうとして(読みにくい文字でごめん!)
IMG_0088書き込み

ここまで工作してみて、旧キットの1/60ガンダムのポテンシャルに驚いております。
胴の延長と、胸パーツの幅詰めでかなりいい感じになるんですよ。
下半身なんかは各関節の角度を変更しただけですよ。
それで、まだ道半ばですが、PGでは到達できない雰囲気になるんじゃないかと期待感が止まりません。

60ガンダムプロポーション検討-3矢印

左がパチ組み状態、中央が先週までで胴を延長した状態。右が胸部を幅詰めし、肩アーマーを小型化、腕を延長した今週末の工作後の状態です。

DSC_0194_201809301744544c1.jpg

How to build2の表紙のようなアングルでもチェック。昔っぽい味は薄れて、少し今っぽいプロポーションですが、この線で行こうと思います。
まずはフルハッチオープン部分の工作を始める前に、整面など表面処理などベーシック部分をしっかり終わらせるのが、ウチのやり方です。あとの改修でまた手を入れる部分は当然でてくること承知の鉄板の工作手順です。

目の部分はこの場合ブラックアウトが作法でしょう。

201610302132155da_20170520091356f3d_20180916095927c67.jpg

ではでは。





【制作再開】1/60ガンダム


RE/100ビギナギナも完成しましたし、次の制作に取り掛かります。
ビギナギナもそうですが、ずっと作りたいと構想しているアイテムはいくつかあります。
この先の目の衰えや模型に割ける時間を考えて、どうしても制作しておきたい!というアイテムを優先しようかと。
次はPGストフリだと期待していた方にはほんと申し訳ない、、。
完成のイメージはどうするのかと言いますと、一昨年作成したドムトグフを思い出していただければ、想像できると思いますが、あれですよね(それは後ほど)。

ドムトグフ>>

DSC_0604.jpg
実はちょうど1年前に作業を始めており、プロポーションがらみの改修や頭部の基本的な改修は大体終わっていましたので、今回軸を打って立たせて見ました。
立つとここまでやってきた改修の方向は間違っていなかったことがわかりますし、俄然盛り上がります。

1年前はここまでやってた その1>>
1年前はここまでやってた その2>>

2018091609505442fのコピー
左が素組、右がここまで改修してきた現状です。
頭部、胸部の幅詰め、胴の延長、その他各関節の角度取り付け位置変更だけでここまで変わります。この変化具合が旧キット作製の楽しみですね。そして手を入れればそれが如実に効果として返ってくるところも楽しい。

 60gundam head
一番びっくりしたのが頭部の改修。素組(上段左)はフェース部分がヘルメットと一体だったので、切り離して取り付け位置を変更し、ヘルメットの前後幅を調整しただけでこの雰囲気に。

60ガンダムプロポーション検討-説明
で、今後のプロポーション改修の検討ですが、もう少し肩幅を詰めて、肩アーマーを小型化しようかなと思っています。
この左側の画像のプロポーションって、今存在するガンダムのキットを入れても結構いい線いってるんじゃないかと自画自賛してしまう、、。しかも大きくてニヤニヤが止まりません。

201610302132155da_20170520091356f3d_20180916095927c67.jpg
皆様ご想像通り、このガンダムに挑戦しますよ。
PGガンダムでは到達できない、1/60の雰囲気を多分に残しながら、アップデート感を織り交ぜつつ、そのバランス具合は前述の以前作成したドムトグフの塩梅で。

DSC_0606.jpg
昨日完成したビギナギナとこれから再開する1/60ガンダムを同時に撮影中。でかくて嬉しいガンダムとぎゅっと詰まって嬉しいビギナギナ、この2つを交互に見ているとすぐに時間が経ってしまうじゃないか!






完成したよビギナギナ。まずは劇場版から

RE/100ビギナギナ、ようやく完成しました。
まずは劇場版の普通タイプのビギナギナを撮影して最終チェックです。
そう、ガンダムフェースをメインにやってるようにふるまいつつも、設定に忠実なビギナギナの頭部と胸部はきっちり作製しておりました。
ビギナギナはずっと作ってみたかったアイテムなのですが、今後おそらくもう作ることはないと思うと、思い残すことのない制作をしたい、と。ガンダムフェースはやりたかったことですが、ノーマルフェースもちゃんと作っとかないと、と言う真面目な性分です。
今回はその設定通りの劇場版での公開です。

DSC_0599.jpg
頭部は特に改修してませんが、スジ彫りはた部分と同様彫りなおしてますし、メイン、サブセンサー部分はホログラムシートを貼っています
額の紋章はMGクロスボーンガンダムX2Ver.Ka付属の水転写デカールです

DSC_0594.jpg
ビームライフルは短く感じたので、結構延長して、ロングライフル?くらいにしてみました。
センサー目立てのユニットを新造しました。
ビームランチャーは塗り分けを頑張りました。

DSC_0593.jpg

DSC_0600.jpg

DSC_0295_comp.jpg
キットパチ組との比較画像です。
これまで書いてこなかった部分としては、背面のフィンノズルの位置が下過ぎるように感じたので、ランドセルごと上方にシフトしました。

こうして撮影して見ると改めて感じるのですが、ビギナギナはいいMSだなー
次回はガンダムフェース、その他完全版として完成画像をアップしますね。ではでは。







95%完成ビギナギナ

RE/100ビギナギナですが、95%できました。
残るは段差を目立たなくするためのデカールコートや最終トップコート、センサー部分のホログラフシートなど光沢部分の貼り付け、くらいの工程ですが、ここで撮影し、状態を画像で確認しておくとまだ修正箇所に手を入れることができるのでささっと撮影します。

DSC_0578-700.jpg

特にスミ入れのふき取り残しや、部分塗装のはみだしなど、ここで気が付けば修正はかなり容易です。
しかしここでいったん公開しちゃうと、そのあとダラダラになってしまうので注意。
だったら自分のローカルでチェックすればいいじゃん?なるほど、もっとも。でも早く見てもらいたいんだよう!(←本音)それでまだ完成前なのにあれこれ理由をつけてアップしてるんだよ!
もっと言っちゃうと、今回は特に好みにふった改修をけっこうやっているので、かっこいいのか画像でアップして見ないと不安なんだよー!!(←超本音)

、、とアップしてみれば、なかなかいい感じじゃないかい。
カラースキームは顔周辺以外ほぼビギナギナと同じで色調をストライクZ風に。足のグラフィックはクロスボーンのクロスからイメージ(片足のみ)。
各部のレッドポイントは赤は色相的にケンカしそうなので今回はほぼオレンジに調整、とかとか。ツヤ加減は光沢仕上げになっていますが、艶を消すのがもったいなくなってきた、、トップコートは艶加減がキモかも。

ビギナギナカラー検討のコピー
こんな感じで検討しています。
落書きのようですが(背部のスラスターとか!)これでも結構検討できますし、目安としては十分。
これを色彩設計図としてプリントして、メモを加えながら、塗料を横に試し塗りしながら、塗装やマスキングに活用します。
でもこんなふうに検討しても、確信を持って塗装してもアップして見てみないと不安なものは不安なんだという話でした。