RE/100ビギナギナ完成しました。


クロスボーンガンダムの意匠を入れながら、ビギナ・ギナの女性らしい姿を意識してベラ・ロナ専用機としてのスペシャル感を強調して仕上げました。

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今回もっとも特徴的な頭部意匠の変更ですが、額のドクロレリーフとアンテナを追加し、RX78系のフェースを移植しました。これで雰囲気が劇的に変わったはず。(後述しますが劇場版デザインのビギナギナの塗装済み頭部も作製しました、、。)
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その他クロスボーンガンダムの特徴的な部分意匠をMGクロスボーンガンダムX2Ver.Kaから移植し、取り入れてます。
例えば肩や胸部のフック状のディテール
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例えばショットランサー!
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例えばザンバスター!
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ザンバスターはビームサーベルへの展開もできます。
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もう一つの特徴はカラーリングです
特に右足側面のグラフィックは「クロス」をモチーフとしています。
女性型のMSということで華やかさを演出したいという狙いもあります。
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このようにショットランサーは背面のバックパック内蔵のネオジム磁石でマウントできます

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こんな感じで、ショットランサーをいろんな角度でマウントできます
■Before-After比較画像

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プロポーションについては首を短縮、胴を延長して寸詰まり感を解消しています
背面のスラスターの位置は下すぎるように感じたのでバックパックごと上方にシフト
曲面の多いデザインなので、なるべく凹凸をつけるディテールは施さず、ユニット間のつながりや流れを重視しました
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女性型のMSであるビギナギナは曲線を生かしたシルエットが特徴的ですが、今回はモモを視覚的に延長、ボリュームアップし、腰からのつながりを強調しました。キットのままだと横ロール可動の関係でホットパンツのようにも見えてしまいますのでなんとか改修したかった部分です
また、胴からモモに繋がる部分にアーマーを新造して、モモと腰の断絶感を解消し、なだらかなつながりを表現。(←モモモモうるさい)

うるさいついでに、曲線のつながりで最も好きな部分が↑のオレンジライン。その他にもおおっていう発見がこのMSのデザインにはあって楽しい
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頭部から胸、胴にかけては見所が多いのです。
フェースの変更の他、襟の新造、胸上部のブレードアンテナ、センサーを新造、クロスボーンガンダムからフック状のディテール移植、胴のフレーム新造、脇腹のアーマーを分割などなど
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今回は市販のエッチングパーツをスラスターノズル先端部分に使ってみました


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ふくらはぎのスラスター内部や、、
(そうそう、足の小さい黄色の丸ノズルはキットでは一体整形だったので、切り離して、市販パーツをセットしました)
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肩のノズル部分にも
(そうそう、画像の下部分のビームシールド発生ユニット基部にもエッチングではないですがディテールを)
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背面スラスターのノズル内部にもエッチングパーツをセットしています
つや消しでオーバーコートしているものの硬質なキラリ感がたまらん、、。

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足裏などはこんな感じで仕上げわけ。
市販のアクションベースが使えるキット同梱のジョイントが付属します。
(アクションベースは付属しません、すみません、、)
■武器類について
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ビームライフルは短く感じたので、長さを延長、センサーディテール追加
握り手は市販パーツを固定。キットの握り手は単なるグーですが、しっかりトリガーに指をかけています
(画像上がキットパチ組み、下が改修完成品)
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ビームランチャーの握り手は市販パーツを固定。

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ショットランサーをMGクロスボーンガンダムX2Ver.Kaから移植
バックパックへのマウントはネオジム磁石によるものなので角度を変えて背負わすことができます
握り手はキット付属のものを使用。グリップから取り外し可能

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ザンバスターもMGクロスボーンガンダムX2Ver.Kaから移植
握り手は市販パーツを固定。
■付属品について

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高級感のあるアクリル製のディスプレースタンド付属
女性型MSなのでメカっぽいディスプレースタンドよりこちらの方が引き立つ(ような気がすごくする)
詳しくは>>ガンプラのオススメHow to
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その他の付属品は上記の通りです
キットのビームサーベルは2本付属します。(腰にマウントしているので写ってないですね、、)
撮影用のアクリルブロックや透明アーム、アクションスタンド、比較画像の同キットは付属しません(ごめんなさい)
ビームサーベルのピンクのブレード部分、ビームシールドは塗装済みです
ビームサーベルの塗装について詳しくは>>ガンプラのオススメHow to
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ビームシールドの塗装はこんな感じ。透明部分を生かした仕上げです
■制作途中はこんな感じ
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各部の肉抜き穴をパテ埋めしています(オレンジ丸部分)
パテによる胸やモモのボリュームアップや、ひさしの角度変更、胴の延長といった改修は真っ先に行いました

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恐る恐るクロスボーンガンダムの意匠を紛れ込ませている段階
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腹をくくって細部を詰めている段階
ショットランサーにぐるっとブレードアンテナを植えているのは女性型MSとしては手元に華やかさがちょっと欲しいなと思ったから
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カラーリングを検討している段階
ラフですが色彩設計書をプリントして塗装します
カラーリングの検討方法の詳細についてはこちらを>>カラーリングの変更は急がば回れ
■劇場版ビギナギナも作った
設定通り、キット状態の劇場版デザインのビギナギナの頭部と胸部上部の部品も作成しました
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目のバイザー部分と頭頂部前後のセンサー部にはホログラムシートをセット
額のマークはMGクロスボーンガンダムX2Ver.Ka付属の水転写デカールです
今回各部のマーキングは仕上げ屋さんのSystemMarkingN2を中心に使用しました。
発色良くって貼りやすいいいデカールです。センス、性能、安心感があります。
仕上げ屋>>

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キット付属のビームライフルとビームランチャーはこちら劇場版の方が合いますね
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で、ド直球のお約束のポージング、ガンダムフェースじゃない方も当然撮りますよ
シンメトリーポージング、頑張りました。

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もうこのパッケージのポージングで撮りたい、ガンダムフェースにしたい、ショットランサー持たせたい、というモチベーションで制作していたので、もうお腹いっぱいと言いますか、やりきった感はすごいです。
元画像は言わずと知れた旧1/100ビギナギナのキット、開田裕治氏による超傑作パッケージ。
一連のMSVキットのパッケージアートと同様長年胸に刺さっておりました。
で、これで、自分なりのやり方で、またひとつ昔刺さったトゲを抜くことができたんだよ。
それにしてもこのパッケージアート、ほんとにかっこいい、、。
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いつも最後まで見ていただいて感謝です!またね。 >>mat

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【追記】その後梱包しました
今回もいい感じに梱包できました。スッキリ気持ちいい!
取り出したら今回の撮影のポージングで取り出せます(はずです)。
キットを買って開けるところから始まった制作ですが、完成して撮影して、パッキングして一連の制作が終わる。箱から出して同じ箱に完成品として収まるのがこの上なく面白いなーっと。
最近の梱包はこんな感じ>>最近のパッキングについて




いよいよハッチを開け始めた年末

プロポーションがほぼまとまって、溶きパテで表面処理してサフ吹いて、いよいよフルハッチオープン仕様に取り組みます。
まずは腰回りから仕掛かります。

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ヘリウムコアユニットをはじめとして、腰サイド、フンドシ部分など、タガネやエッチングソーを用いて丁寧にユニットごとに、または仮想パネルラインを描いて、装甲を切っていきます。

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その他、特徴的な太ももの付け根あたりに0.5mmプラ板を巻いて段差処理などなど。
この工作で太ももがすこーし太くなったため脚の開き角度が狭くなってしましました、How to buildの表紙はこれでも開き気味なのでここは様子見。(↓画像の方がわかりやすいね。)

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腕の開き具合は腰サイドのブロックの開き角度によるので、しっかり調整していきます。
ハッチを開けるためにリューターを買おうかと考えましたが、タガネとデザインナイフとエッチングソーで結構いけることがわかりました。切り取った部品も活かす方向で作業を進めていきます。
最近は新しい道具はしっかり考えて、本当に必要かどうか判断してから買うようにしています。リューター導入に至っては購入後の製作スタイルを左右するような、そんなレベルの案件です、僕にとっては。
多少便利な新しい道具より、すでに持ってるいい道具の使いこなせる幅を広げるようにしていきたいです。
新しい道具にはいつも惹かれまくってしまいますが、、。

話が脱線しましたね、、。

問題はハッチを切り取った後、開いたメンテナンスハッチの穴の方って隔壁があるのかどうか?中に入るメカ部分の解像度のバランスは?などなど未開拓ゾーンの課題がどんどん出てきます。PGガンダムの部品を使うのはイマイチか?、SWのキットのディテールは細かすぎないか?How toの表紙はミリタリー系のキットを使っているように見える、、などなど。

さてさて、年末のまったりした時間でどんな模型を作ろうか、、考えるのは楽しいですよね。
なんかがっつり作るキットとはベツバラで、「この時期にこのキット」というのがあるような気がします。
ああ、楽しい模型ライフ、、。



ハッチオープン前の最終面チェック

まだまだハッチを開けるには面が整っていないのでちと準備不足です。
今週末はC面を整えるのに終始しました。特に胸のダクト周辺の面構成は気になっていたので決着をつけたいところ。このサフを吹いた工程で面の状態(特にC面)のチェックはやりやすいのでオススメです。

C面はサフを吹くとチェックや面出しがしやすいという話
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-869.html

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このまだらな状態がチェックの印。

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特に胸のダクト周辺はまだまだエポパテによる面構成の修正をやっています

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そうは言っても締め切りがあるわけでもないので、面の所作をどうしようか検討しながら、ハッチオープンをどのようにして加工するか検討しながらの楽しみながらの製作スタイルです。
この間モデラー仲間にどのようにハッチを開ければいいか相談し、その後まだまだ考え中です。ピンバイスでアタリ付け、タガネでコリコリは堅実ですがどうしょう。

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今回はふと比較用に1/144AGEに登場を願いました。
まだまだ模型としての密度というか魅力はこのAGEにかないません。こっからこっから。
ちなみにこのAGEはこんな感じです。かなりかっこいいMSだということは広く伝えたいところ。

AGE>>http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-31.html

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ところでみなさま、年末の模型は何にするか決めましたか?
年末の模型、、いい響きだなあ。

フルハッチオープンする前にサフを吹いた。

順調といえば順調な1/60ガンダムです。
プロポーションの方向も決まって、手も新造し、ディテールを追加する前に、面を整え、段差部分に刃物を入れてメリハリをつけて、サフを吹きました。

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この後ディテールを入れるのですが、今更ですが、今回は↓のHow to build GUNDAM2表紙、フルハッチオープン版で製作します。
↕︎画像はちょっと同じ方向のアングルを意識して煽り気味で撮影して、様子を見ます。
素立ち姿の方向は現代風を狙っています。
このように正確には完全再現ではなく、いくらかアレンジしますが、あの空気感は逃さないぞ、いう感じで。

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プロポーションはこんな感じ。
1/60旧キットベースのRX-78ってこうなるんだなー、と驚きながら製作しています。
正直好みぴったり。現行商品全スケール探しても、この印象にはならないような気がします。
旧キットの奥は深い、、。

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塗装前との比較画像です。
右の状態はまだ左右の手の新造前ですね。
本当に手をエポキシパテで自作してよかった。時間はかかりましたが、大きさといい、丸っこさといい、握る強さ加減といい、欲しかった造形に仕上げることができました。

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頭頂のセンサーや、頭側面や胸や膝のダクトが入る部分は抜きっぱなしですが、これからディテールを入れるのでその工程で追加していきます。

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右手はライフルとのフィッティングや左右の指の太さの統一感など苦労しましたが、だいぶ見えてきました。
胸のダクト周りの面取り感はちょっと気になっているので、少し考えよう。
C面は全身に渡って統一感がイマイチなので合わせて検討。
サフを吹くとC面の調整もしやすくなるのでここがいいタイミング。

参考記事:C面はサフを吹くとチェックや面出しがしやすいという話
>>http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-869.html
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さてさていよいよハッチを開け始めようかと思います。
お楽しみはまだまだ続くのです。ごちゃメカネタを集めないと。

今年はこれら4アイテムを完成

今年は4点の完成品を仕上げることができました。
昨年からの仕込みも含んでいるとはいえ、結構完成することができたなー。
ということでちょこっとレビューしてみました。
興味ある方はリンクから濃いめの製作ページにどうぞー。

■HiRM1/100 ウイングガンダムゼロEW
詳細>>http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-60.html
完成状態のフレームにプラ部品を組んでいく構成のハイレゾリューションモデルですが、シャープな部分と甘い部分が混在、しかもプラの質がいつものガンプラとは異なるのか、整形や整面のコツをつかむのにちょっと時間がかかりました。全体的にシャープでとげっとげな印象になるように各部の処理をこまめに。その甲斐あってか、キットのポテンシャルが高いのか完成したときの充実感たるや!
しかし思い出すと水面下では癖のあるアレンジのキットにどう流されないか!必死でその癖を懐柔しつつ自分なりの表現に持っていけないか、の試行錯誤でした。結果は、、うーーん、、。

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■HGBF 1/144 ケルディムガンダムサーガ TYPE.GBF
詳細>>http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-61.html
TYPE.GBFのカラーリング変更し、ケルディムガンダムサーガ仕様にまとめました
OO系のキットは総じていい出来なのですが、このケルディムガンダムサーガはすごいですよ。銃火器も豊富ですし、クリアパーツの使い方は上手くて模型が大盛り上がり、これは大傑作ではないかと。本当に楽しい製作でした。
、、ところが撮影で大苦戦。白背景の黒アイテムの撮影って難しい。そして脚が細く、正面から撮影するとどうしても片脚が正面を向いてか細くなってしまう、、持ち手の武器を脚に重ねながら工夫して撮りました。むずー。

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■1/144 RG ユニコーンガンダムVer.バンデシネ
詳細>>http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-62.html
ユニコーンガンダムの覚醒のステージはグレー→赤→グリーンと変化しますが、今回のミラーはその次のステージ、、という軽く痛いイメージです。ユニコーンガンダムのサイコフレームはフルスケールユニコーン像が実現した現在、照明のようなものだというイメージになっていますが、こういうミラー仕上げも「どうなってるのかわからない」不思議さが強調されていいんじゃないかと思いました。実際白とミラーって高級車のデザインの定番仕上げですし、今回のユニコーンも美しくて気に入っています。

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■RE/100ビギナギナ
詳細>>http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-63.html
個人的に待望の新規ビギナギナキットということで、最優先でガンダムフェースにして(←?)製作しました。
ベラロナ専用機なので、よりヒロイン搭乗機感を強調した作りです。MGクロスボーンガンダムのショットランサーもずっと持たせてみたかったアイテムです。ヤフオクはこれまでで初の不成立(全く連絡がこない)でした。でもそのおかげで現物を皆に見てもらう機会ができた!
そうそう、それと後で指摘されたんですが、完成の時期的にオラザクにエントリーできたんですよ。ちょうどF91の部門もあったっていうし!

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今年もこの楽し趣味を続けることができました。また、楽しいキットも多く発売されました。ただただ感謝!
しかし、こうしてみると作ったのはガンダムばっかりですね。そうでないビギナギナも強引にガンダムに!(好きすぎやろ!)

■【おまけ】今年のガンプラのおすすめHow toで反響のあったエントリー
 最近のパッキングについて
 詳細>> http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-973.html
みな見たことあるけどどうやってるんだろ?という感じでこのウレタンフォームを使った完成品のパッキングのエントリーは結構反響がありました。
「ガンプラのおすすめHow to」は今年は2エントリーだけだったので、もっと上げていきたいと思います。ネタはあるので。
ではでは。

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ハッチオープン前に表面処理をしないと落ち着かない

大改修前に表面処理をしないと落ち着かない性分です。
今回もハッチをオープンするとか、各部のディテールを追加する前に1/60ガンダムとして塗装直前状態まで仕上げておきたい。

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パテは定番のタミヤパテです
パテを溶くのにツールウオッシュを使っています。食いつきと硬化速度がアップします。
詳しくは以下のリンクからどうぞ〜。
溶きパテの話>>http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-743.html

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今回はその他に開口すべきところを開けました。頭頂や後頭部のセンサー部分、バルカン部分、ひざ下のダクト部分などなど。

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左腕の握りこぶしに続き、右腕のライフル持ち手の造形も進めています。こっちは握り手と違って、ライフルのグリップへのアジャストや、部品分割という新たなチャレンジ部分に苦戦していますが、なんとかなりそう。そう、エポパテは盛り削り自由なので納得いくまで造形を繰り返せます。盛るときは瞬間接着剤で食いつかせる、後で剥がしたい部分はメンタムを塗る、というルールさえ守れば失敗とは無縁です。

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実際の大きさはこんな感じ。1/144ザクと並べて撮ってみました。
このザクの密度感に至る道のりは遠いけど、僕にとっては価値あるチャレンジです。おりゃ!
ちなみに後ろに貼ってあるのは息子が小さい時にくれた肩もみ券。