2019/03/10
本体の加工、表面処理、ディテールほぼ終わった(かな?)
今や、週一とはいえ定期的に模型ブログを更新しているモデラーって少なくなりました。Twitterの簡便さはいうまでもなく、自分も10年二股状態ですが、ブログ好きなので、お付き合いくださいませ。
というより、Twitterばかりだとちゃんとした文が書けなくなってしまうのですよ!(あ、このブログがちゃんとしてるかっちゅーのはタナウエでお願いします)


さてさて旧キット1/60ガンダムフルハッチオープンです 本体の加工、表面処理、ディテールほぼ終わって、加工した箇所のサフを吹きました。こうして旧キット1/60ガンダムの仮組み状態と比較すると遠くに来た感あり。(しかし、未だHow to build GUNDAM2表紙作例の掌の上の中感は否めない)あとはハッチのフタ部分の制作です。

ふくらはぎの多数のスリット加工もこんなもんだい。なかなか綺麗にできましたよ。しかもスリットの中にはダクトモールド入りで、よく見るとちゃんと見える。VIVA!模型!
あとは、本当に手をパテで新造してよかったなと。これがPGの可動指の手だと泣けないし。

そうそう、今泣けるか泣けないかの境界にいるんだよーという話を前にしたと思いますが、このハッチの開け方は泣ける模型には絶対外せない。
カトキ氏のフルハッチオープン画稿以降、パネルライン=可動部分になって、そのパネルラインでのハッチオープンというふうになっていったと感じています。PGガンダムのパネルラインがそれで、それぞれちゃんと開く構造になっていて、何も手を加えなくてもフルハッチオープンになるのですが、今回のパネルラインは一見ダサい、昭和的なパッチワーク的なパネルラインです。しかし、そここそが絶対外してはいけないポイントで、なんの脈絡もない、面の真ん中どかーんのパネルこそがいいんです。

そこさえ押さえれば大外しはしないと思ってはいるんですが、今回初のフルハッチオープン模型を作成するにあたり、メカの詰め込み具合も気を使いました。それは外した装甲の面すれすれまで、(場合によってはハッチが閉じなくてもよし)メカを詰め込むということです。升とコップ酒の関係といいますか、レーシングバイクのカウルとメカの関係といいますか、シッカリ盛らないと強そうに見えなくない?ちゃんと動きそうに見えなくない?目指すは装甲を全部外してもシルエットはちゃんとガンダムになってる感じです。できたかなー?

そうそう、こういうところも拾っていきますのでご心配ねぐ。ハッチオンハッチでやってみました

脱出ですね。
しかしこんな文でよくブログ好きとか、ちゃんとした文が書けるとか書けないとか言ったなー(自分)。