2019/04/07
半年コツコツ旧キットをいじっていると、最新キットもはさみたくなってきます。
それに最近は週末は息子の進学と引越し、部門の実行計画やらキックオフの準備などなど、なかなか製作が進みません。救いは進学も、計画も前を向いたコトだと言うこと。
模型製作も基本そうですよね。あらゆることが前に進もうとする春ですよ。

最新キットを挟みたくなる、にしても何にしようかなと言う迷いはなく、HGナラティブガンダム C装備一択です。
Twitterでも思わせぶりに書きましたが、サイコフレームの仕上げに一つアイデアがあって、それだけでもやってみたいなというモチベーションがあったのです。
以前もユニコーンガンダムのサイコフレームをクローム仕上げにしたこともありますが、サイコフレームは色々やってみたくなる興味深いモチーフですね。
以前作ったユニコーンガンダム>>このアングルの画像はいうまでもなくHow to Build GUNDAM2表紙のそれ。製作中断気味で後ろめたさの表れです!逆効果ですか?!

最新ガンダムと最古ガンダムですよ。あれ?

2週間かけてちまちまパチりましたが、サイコフレームの樹脂成型色と透明加減が秀逸!すごく綺麗です。あれもこれもやりたくなってしまいます。
それと腹部あたりが顕著なんですが、複雑な造形を立体感を損なわず、しっかり表現しているところ。コアファイターが露出しているデザインのせいか、「中身が入っている」感がすごいです。
あ、これって、最近旧キット1/60ガンダムをフルハッチオープン化しているせいもありますね。奥行き感のない、前後割、左右割のパーツに穴を開け、中身が詰まっていることを表現する工作を延々していますからね。
そう考えると、ナラティブガンダムって、フルハッチオープンの工作途中のような気がしてきました。
中身が見えてる腕や腿、パーツ同士の勘合に隙間をもたせたハッチオープンしてるようにも見えなくないその他部分、、、、あれ?あれ?
今、フルハッチオープンガンダムに使えるちょっと面白いアイデアが浮かびました。
これなら泣ける成分を損なうことなく、1/60として模型の表面をみなに歩き回ってもらった時に楽しんでもらえるビッグスケールならではの名所や隠れ家的スポットを作れるかも!思いつくままに書いてるかも!
ナラティブはここまで!、フルハッチに戻ります。(←ふらふらやん!)

プロポーションは、モデグラでもやってましたが、(と思いますが)首と胴の延長と、膝の鳥脚化はやりたくなりますね。
手はそろそろ「いつか使おうと思って、近年の市販パーツや、プリンタ出力パーツの台頭という環境変化で、使いどきを逃しつつある」HDM(ハイディテールマニュピレーター)の使いどきですね。
それにしてもかっこいい、、。そうそう、それ言ってなかった。かっこいいキットですよ!
ビームガトリングガンも、リゼルのロングビームカノンも合わせてみたい。


こんな感じでね。
(この2枚は時間差で撮影したものなので、首、胴の延長、膝の鳥脚化などプロポーションに手が入っています。ちょっとかっこよくなってるハズ。)
しかし、画像で見ると1/144のモデルに見えないなー。スジ彫りとかあまり追加的なディテールはないのになー。

こんなに小さいんですよ。(1/60ガンダムがこんなにおっきいんですよ、か?)
まさに最古ガンダム(←だから躊躇しろって!)