2021/05/03
今年のGBWCの開催が中止になった報と同時にGW突入。
ここまで制作してきたPGストフリはまた1年制作できると前向きに捉え、気持ちをを切り替えて、このGWは前から製作したいと思っていたRG νガンダムを作ることに決定。

前から作りたかったものを、連休初日に模型店で購入する楽しさ!
最近ガンプラの品薄感を感じますが、RGの、特に主役機はGW前でも比較的店頭でも在庫があり、購入しやすいのが嬉しいです。

僕がパチ組に使うのはこれらの工具です。
あれ?ガンプラはスナップフィットで接着剤は必要ないのでは?
僕はパーティングラインやゲート処理はパチ組時に済ましておきます。特に挟み込んで作っていくヒジやヒザの関節部分の処理は必ずやります。そしてその部分のプラはKPSの場合が多いのです。
そう、この接着剤はKPSパーツにヤスリをかけた時に発生しがちなプラの毛羽立ちを抑えるためのものなのです。
この流し込み接着剤でヤスリで発生した毛羽立ちをひと撫ですると、消滅しますのでお試しを。
これらのパチ組工具は自分で選び抜いた最高ツールです。上記の接着剤以外のものもそれぞれ語れるモノたちです。

1/144スケールとはいえ、RGなのでランナー数はそこそこありますので、IKEAで売っている伸縮する皿立てにランナーを立てて整理します。そうそう、ランナーにはマスキングテープにマジックでアルファベットを記載するのを忘れずに。
これでパーツを探し出す能率が飛躍的にアップします。

そんなこんなでパチ組開始。
比較的地味な武器や、ファンネルのような繰り返し作業のユニットを先に仕上げるのがいつもの手順です。

初日はここまで。おやすみなさい。

翌朝、早々に組みあがりました。なにこの格好よさ。
組み上げただけで、誰もが憧れたあのガレージキットと同じものが机の上に、、的な感覚です(そのガレージキットを持ってるわけではないですが、、)最近の出来のいいキットは組みあがり時に(またはサフを吹いた時に)あのガレキ感があるんですよ。
少なくとも、全てパッケージングされて、拳などを市販品に置き換える必要がない、ということは最近のRG全般的に言えることかと。
この日は各パーツの整面や、エッジワーク、モールドの掘り起こしなどをちまちまと。

3日目、ここまで何度か画像を撮って感じたのが、いまいち「立って」いないな、、ということ。ヒザは曲がってないんだけど若干曲がって見える。もう少し鳥脚になってる方が好みなので、モモの中のフレーム内の干渉箇所を「ここか?ここか?」と調整し、少しの鳥脚化に成功。
バシッと立ち姿が決まるようになりました。

4日目はサフを吹きました。サフはいつものタミヤの缶サフ、、を紙コップに移して希釈して、エアブラシで吹くのがMy way。
あと、どうもスネの下部のアンクルアーマーが独立して動くのが、しっくりこないので、スネ側に接着しました。
これで、前日の鳥脚加工と合わせ技で、ヒザアーマー→スネ→足首→つま先へのラインが決まった、、。

この画像で見てほしいのは、C面を意識的に削除しまくった点。特に肩アーマーなどは頑張りました。
他にもプラ厚が見えないようにエッジの薄々処理も、自分の体全身真っ白になってしまうくらいの量をコリコリと、、
まだまだあちこち粗粗ですが。

、、で、今朝は(制作が楽しすぎて)4時起きで、制作前に卓上をパチリ。

この後さらに表面処理をして、今月号のホビージャパンの電子版(ホビージャパンを購入するときは電子版にしています)を見て、素晴らしいνガンダムの作例の数々に刺激を受け(特に同じRGを製作したRyunzさんの作例に!)「ああ、もう手遅れw、、と改修方向の答え合せも楽しんで、現在塗装準備中です。
今回は塗装で冒険しようかと思っています。うまくいけば誰も見たことのないνガンダムになるはず。CGでのシミュレーションでは、いい感じなので、自分を信じていくしかない!
さてさて!
ここまで「GWはガンプラ大作戦」(←ん?)は非常にいい感じ。
もしよかったらあなたもどうでしょうか?
↓に僕が作ったことのある本気でオススメするガンプラを紹介します。
それぞれのアイテムにアマゾンのリンクを貼っていますが、いくつかはプレ値になっているようです。
各々、念のため定価もチェックしてくださいね。
【Ver.Ka編】GWに作ろう!本気でオススメするガンプラ【HG編】家で楽しむ、今、本気でオススメするガンプラ4つ+α>>【MG RG編】家で楽しむ、今、本気でオススメするガンプラ6つ>>