今夜のSpaceはこの画像を使います。うまくいくかな?

今夜21:00から30分くらい単独でTwitter のスペースを使ったライブをやってみます お題はMGZZフルハッチオープンの解説で、結構簡単にできるよということを下記リンクの画像を見ながら説明していく予定です。
よろしければ視聴ください。

画像リンク>> http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-68.html

Twitter ライブはこっち>>https://twitter.com/Matmat825

仕上げ前の画像チェックにお付き合いください。


前回は工作終わって、さあ塗装。みたいな感じで終わったのですが、
現在、塗装、スミ入れ、マーキングまで終了しており、
この後の最終仕上げ工程を前に、画像でここまでの仕上がりをチェックしようかと。
デカールの剥がれ、塗装の剥がれ、塗り忘れ、スミ入れの拭き忘れなどなど、画像を撮って、iPadなどで拡大してみて初めてわかる箇所も多いのです(←今回そのすべてのケースを発見しました、、。)

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今回はこんな感じでグラデーション塗装をメインとしたカラースキームにチャレンジしました。

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Hi-νガンダムと、かつてのモデグラの作例でその後のガンプラに大きな影響を残した、九龍版のνガンダムカラーをつなぐようなイメージで今回は塗装しました。
ちなみに上画像のHi-νガンダムはB-Clubのガレージキット。旧MGνガンダムを芯にしたもので、17年ほど前に製作したもの。右はGUNDAM CONVERGE(食玩)をリペイントしたものです
GUNDAM CONVERGE νガンダム>>

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これまでいくつかの制作でグラデーションを施してきましたが、ウイング部分や、武装などのサブ部分にとどまっていましたが、今回は初めて本体に、しかも左右非対称にやってみました。
小スケールのMSでうまくグラデ塗装ができるか??でしたが、結果オーライ。いつもの粒状感を抑えた変化範囲の広い、滲んだような独特のグラデ表現になったと思います(だんだん上達してきた、、!)
ちなみにグラデはこんな感じでやってます。

ブルーグラデ塗装のちょっとしたコツ>>
さらに青部分にクリアブルーのスミ入れは鉄則!これをやると、青部分の影色が鮮やかな一段深い青に見える、ような気がする!きっとなってる!

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今回のカラースキームの面白いのは、角度によってはほとんど青色が見えないところです。
背面のこの角度だとふくらはぎのみですし、(しかもふくらはぎにもグラデが入っていて、手前が白!)

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初めてのカラースキームはPCで結構検討してから塗装します。
その中で、散々迷ったのが、コクピット部分に赤を入れるかどうか。
まー、実際に塗ってみて、画像チェックで(まさに今のフェーズ)判断すればいいと思ってましたが、このまま「行き」です。これがないと超エース機としては物足りない。

この後は、デカールにクリアをオーバーコートして、段差消し。シート類やプラポイントの貼り付け、フラットコート、センサー類、メタリック光沢部分の仕上げを行なって本体の完成です。

そうそう、今回青塗装にガイアカラーの雪ミク用カラー「雪ミクボディーブルー」を混色なしで使用しました。
発色が抜群で、狙い通りのカラーでした。いつかMG Gセルフとかにも使ってみたいですね。





GWはRG νガンダム!


今年のGBWCの開催が中止になった報と同時にGW突入。
ここまで制作してきたPGストフリはまた1年制作できると前向きに捉え、気持ちをを切り替えて、このGWは前から製作したいと思っていたRG νガンダムを作ることに決定。

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前から作りたかったものを、連休初日に模型店で購入する楽しさ!
最近ガンプラの品薄感を感じますが、RGの、特に主役機はGW前でも比較的店頭でも在庫があり、購入しやすいのが嬉しいです。

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僕がパチ組に使うのはこれらの工具です。
あれ?ガンプラはスナップフィットで接着剤は必要ないのでは?
僕はパーティングラインやゲート処理はパチ組時に済ましておきます。特に挟み込んで作っていくヒジやヒザの関節部分の処理は必ずやります。そしてその部分のプラはKPSの場合が多いのです。
そう、この接着剤はKPSパーツにヤスリをかけた時に発生しがちなプラの毛羽立ちを抑えるためのものなのです。
この流し込み接着剤でヤスリで発生した毛羽立ちをひと撫ですると、消滅しますのでお試しを。

これらのパチ組工具は自分で選び抜いた最高ツールです。上記の接着剤以外のものもそれぞれ語れるモノたちです。



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1/144スケールとはいえ、RGなのでランナー数はそこそこありますので、IKEAで売っている伸縮する皿立てにランナーを立てて整理します。そうそう、ランナーにはマスキングテープにマジックでアルファベットを記載するのを忘れずに。
これでパーツを探し出す能率が飛躍的にアップします。

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そんなこんなでパチ組開始。
比較的地味な武器や、ファンネルのような繰り返し作業のユニットを先に仕上げるのがいつもの手順です。

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初日はここまで。おやすみなさい。

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翌朝、早々に組みあがりました。なにこの格好よさ。
組み上げただけで、誰もが憧れたあのガレージキットと同じものが机の上に、、的な感覚です(そのガレージキットを持ってるわけではないですが、、)最近の出来のいいキットは組みあがり時に(またはサフを吹いた時に)あのガレキ感があるんですよ。
少なくとも、全てパッケージングされて、拳などを市販品に置き換える必要がない、ということは最近のRG全般的に言えることかと。
この日は各パーツの整面や、エッジワーク、モールドの掘り起こしなどをちまちまと。

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3日目、ここまで何度か画像を撮って感じたのが、いまいち「立って」いないな、、ということ。ヒザは曲がってないんだけど若干曲がって見える。もう少し鳥脚になってる方が好みなので、モモの中のフレーム内の干渉箇所を「ここか?ここか?」と調整し、少しの鳥脚化に成功。
バシッと立ち姿が決まるようになりました。

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4日目はサフを吹きました。サフはいつものタミヤの缶サフ、、を紙コップに移して希釈して、エアブラシで吹くのがMy way。
あと、どうもスネの下部のアンクルアーマーが独立して動くのが、しっくりこないので、スネ側に接着しました。
これで、前日の鳥脚加工と合わせ技で、ヒザアーマー→スネ→足首→つま先へのラインが決まった、、。

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この画像で見てほしいのは、C面を意識的に削除しまくった点。特に肩アーマーなどは頑張りました。
他にもプラ厚が見えないようにエッジの薄々処理も、自分の体全身真っ白になってしまうくらいの量をコリコリと、、
まだまだあちこち粗粗ですが。

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、、で、今朝は(制作が楽しすぎて)4時起きで、制作前に卓上をパチリ。

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この後さらに表面処理をして、今月号のホビージャパンの電子版(ホビージャパンを購入するときは電子版にしています)を見て、素晴らしいνガンダムの作例の数々に刺激を受け(特に同じRGを製作したRyunzさんの作例に!)「ああ、もう手遅れw、、と改修方向の答え合せも楽しんで、現在塗装準備中です。
今回は塗装で冒険しようかと思っています。うまくいけば誰も見たことのないνガンダムになるはず。CGでのシミュレーションでは、いい感じなので、自分を信じていくしかない!
さてさて!

ここまで「GWはガンプラ大作戦」(←ん?)は非常にいい感じ。
もしよかったらあなたもどうでしょうか?
↓に僕が作ったことのある本気でオススメするガンプラを紹介します。
それぞれのアイテムにアマゾンのリンクを貼っていますが、いくつかはプレ値になっているようです。
各々、念のため定価もチェックしてくださいね。

【Ver.Ka編】GWに作ろう!本気でオススメするガンプラ

【HG編】家で楽しむ、今、本気でオススメするガンプラ4つ+α>>

【MG RG編】家で楽しむ、今、本気でオススメするガンプラ6つ>>