2022/05/05
MGエクリプスガンダム完成です
長らくお待たせいたしましたMGエクリプスガンダム、別売りプレミアムバンダイのマニューバストライカーパックもセットでの完成です。

トップ画面は勇気を持って正面フカン接写画像で!中心線こそそこそこですが、マニューバストライカーパックは左右上下対称に至らず!さらにタイトル文字が補助線になって非対称性が露わに!

完成品全景です。(見切れてますが、、)
MGエクリプスガンダム、バンダイプレミアムMGマニューバストライカーパックの組み合わせ、およびMGマニューバストライカーパック付属のディスプレイスタンド、さらにMGフリーダムガンダム(Ver1.0)のビームライフルもつけちゃう、コッテリ気味の完成品に仕上がりました。
MGエクリプスガンダムは飛行形態に変形するのが大きな特徴なんですが、変形機構は勇気を持ってオミット!

本体の大きな改修点として、カラースキームを変えてみました。
白ベースに青フチが大きなエクリプスガンダムのカラーテーマだと思ったので、その考えを肩アーマーや腰アーマーにも展開してみました。
よーくみてると、実は設定がこのカラーで、キットはパーツの構成状、このカラーが再現できなかった、、くらい自然に見えてきませんか?、、、と言いつつも元ネタはセンチネル2からなんですが >> これ
設定上、フリーダムガンダムがベースということらしいので、MGフリーダムガンダム(Ver1.0)のビームライフルの塗装済み完成品もセットしてみましたが、白ベースに青フチのカラースキームがハマりまくり、全く違和感なし(ないよね?)

さらに勇気を持って、頭部周辺の俯瞰カット!
首前や、肩の上面や、肩のフロントパネルのヒンジ部分などなどの目につきやすい超見せ場的エリアはしっかりディテールアップ。同時にプラモっぽいヒンジや3mm穴を隠します。(この記事の後半でbefore after比較画像を用意したのでそちらでご確認を)
そして頭頂部や胸上面には全体に見られるブレード状の小さなアンテナ(?)を新造。

腰のリアアーマーのC面もしっかりマスキングして青塗装。
各部アーマーの鋭角の先端はトゲットゲ・ピンピンに整形しました。
■マニューバストライカーパック装備

ここからマニューバストライカーパック装備型としての解説です。
そもそもエクリプスガンダム自体が、珍しいフォルムということもあるのですが、さらにこの見たことのないフォルムのパックと組み合わせると、かつて見たことのないシルエットのガンダムに変貌します
その空間を占めるボリュームは、、、ご想像にお任せいたします(ニヤリ)

後からのビューはこんな感じ。マニューバストライカーパックは最小単位のパーツですら複雑な形なのに、それらが組み合わさり、連続することで、その情報量はなかなかのものになります。今回はさらに白ー赤のグラデ塗装をしてますので、見る側の立体把握は相当困難なものになると思われます!。

マニューバストライカーパックのマーキングは赤をメインに使ってますが、グラデの境目にあえて集中させ、赤い飛沫が飛んでいるように見えないか?その結果全体的にスピード感が表現できないか?と思ったり思わなかったり。

なので、エクリプスガンダム本体のデカールは、背面のマニューバストライカーパックとの共通性を持たせるため、赤コーション中心に貼り込んだと。

ビームシールドなどの透明グリーンのエフェクトパーツは、いつものように先端から発光器部に向かって透明が不透明に変化するよう仕上げてます

ロングライフルを持ったアクションポージング
左腰から抜いて、右手で構える謎画像。(右腰が寂しいと画像が決まらないから?)
ライフルのセンサー部、頭部のセンサー部にはホログラムシートをセット

マニューバストライカーパックを180°回転させ、ショルダーキャノンのように(やってみた)
腰のロングビームライフルと合わせてフリーダムっぽい攻撃を(させてみた)

肩前後のパネルを前後に広げたようにセットするとハサウェイの乗機のようなイメージに

一方、ますますセンチネル2っぽいポージングで >> これ
違和感がない、、。

マニューバストライカーパック、MA(飛行)形態
機首の先端にもほんのりグラデ塗装
■Before After パチ組み比較画像

首を延長し、後方へオフセット
肩口にパイピング追加
腰のフロントアーマーは外側に向けて大型化
フンドシ部分は大型化して前方にオフセット

肩アーマー上面の穴を塞ぎつつディテールアップ
首前方にディテール追加
肩前方のパネルのジョイント部分のディテールアップ
肩後方のパネルの裏側の肉抜き穴を塞いで、ダクト状ディテール追加
腹部にフレーム状ディテール追加
モモとヒザアーマー部間の隙間を埋め、少しでも鳥脚に見えるように加工

各アーマーのC面にオリジナルカラースキームとして青色をペイント
各アーマーの先端をトゲトゲ加工
各アーマー裏面に影色(ジャーマングレー)塗装

腕の大型アーマー裏面ものっぺりしていたので、メカやパイピングを詰め込みました
■ディスプレースタンド

ディスプレースタンドはMGマニューバストライカーパック付属のものを改修・塗装しました。

他キットからの流用パーツを中心にパイピングもレイアウトし、何かのプラント感を出しつつ作成
■制作プロセス

フンドシ部分を大型化し、前方にオフセット

モモとヒザアーマー部間の隙間を埋め、少しでも鳥脚に見えるように加工
制作プロセスについて詳しくはこちらから>> http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-entry-1119.html
いつも最後まで見ていただき感謝です。>> mat