2016/07/03

いい道具はやはりいいのだ ヤスリの話


模型を再開して本格的に作るようになって早18年、何とかしたいなと思い続けていた工具の筆頭が5本組ヤスリ。
模型再開当時とりあえずというつもりで購入したミネシマのクラフト5本組ヤスリ(800円程度)ですが、スーパーの模型コーナーで「とりあえずこれくらいの工具があれば模型が作れますよ」というラインナップに良くある細身の鉄ヤスリの各種断面が揃ったセットです。(みなさま持ってるのではないでしょうか?)
しかしこれがなかなか使えるというか、制作しているとないと困る局面もあり、使い勝手も良く、壊れず、特に問題なかったため18年ずっと使い続けてきました。その間、バローベに憧れ、1本購入したこともありますが、セットとして更新しようとしてこなかったのは、コストパフォーマンスでミネシマ越えを果たせると感じなかったため。

しかしここに来て真打登場

スジボリ堂 微美(びび)鬼斬 >> リンク

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なぜ導入に至ったかというと、すでに導入済みの同じくスジボリ堂の薄刃鬼斬の使用感があります。

薄刃鬼斬のレビューはこちら>>新しいツールを手に入れた 最近のヤスリの話 

切削感の素晴らしさは薄刃鬼斬で体験済みなので、18年経ってのミネシマのクラフト5本組ヤスリからのリニューアルに至りました。

実際使ってみる
実際に導入したのは丸、三角、四角、平の4種。ラインナップは甲丸を含めた5種なんですが、甲丸はバローベがあるので様子見。
予想通り薄刃鬼斬同様の凄まじい切削感。これまで使っていた鉄ヤスリのように、プラの表面に引っかからずに滑ってしまう感覚はありません。
薄刃鬼斬同様MGユニコーンのビームマグナムの接合面及びパーティングラインの処理をしましたが、薄刃鬼斬では難しかったような入り組んだ角やC面の処理が楽々できてしまいます。この辺りはサイズが小さくなっていることと、各種断面のヤスリを使い分けることができる微美鬼斬の強みだと感じました。

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厚みも若干薄刃鬼斬より厚いようで、薄刃鬼斬のしなりを感じることはありませんでした。この辺りの特性は薄刃鬼斬とちがい、細かい作業に向いていると言えます

また、このようにヤスリの目をこの方向で動かすと狭い面の整面も綺麗に行うことができます。

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いい道具はやはりいいのだ
18年も模型をやってると、やり始めた当時に購入した工具のほとんどはさすがにリニューアルされて、より使い勝手の良いものになっています。今回はその数少ない当時の工具である5本組ヤスリのリニューアルができたわけですが、いい道具はやはりいい、という当たり前の印象を強く持ちました。
もし、これから模型を始めようという方がいらっしゃったら、遠回りをせず、最初からいい道具を揃えるのもいいでしょう。その方がストレスなく、使って楽しく、上達も早くなると思うからです。その際に問題なのは「数多くある工具の中で何を導入すればいいのか」ということですね。
それは今後、このガンプラのオススメHow toのエントリーで紹介していきたいと思います。
今回紹介した微美鬼斬はその候補になりますね。
前述の通りまだ甲丸はバローベがあるので、導入しませんでしたが、今後使用感を合わせるため甲丸も導入したいなと。

お手入れは
そうそう、Twitterで教えてもらったのですが、ヤスリの目詰まりは家庭用のスポンジでなぜると綺麗に取れますよ。おすすめ。(今回紹介したヤスリは単目のせいかあまり目詰まりしませんが。)

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