プロフィール

mat

Author:mat
1999年 ~ mat modeling service
デザイナー
>>matmat825◎gmail.com

Twitter

 

ガンプラのオススメHow to

How to サムネイル http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-37.html
   

Past works

完成品サムネイル
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-54.html http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-55.html http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-50.html http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-45.html
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-47.html
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-52.html
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-48.html
http://matmat825.blog69.fc2.com/blog-category-48.html

029-mat.jpg
028-1-mat.jpg
027-mat.jpg
026-mat.jpg
025-mat.jpg
024-mat.jpg
022-mat.jpg
021-mat.jpg
019-1-mat.jpg
018-mat.jpg
017-mat.jpg
016-mat.jpg
015-1-mat.jpg
014-mat.jpg
013-mat.jpg
012-mat.jpg
011-mat.jpg
010-mat.jpg
09-mat.jpg
08-mat.jpg
07-mat.jpg
06-mat.jpg
05-mat.jpg
04-mat.jpg
03-1-mat.jpg
02-mat.jpg
01-mat.jpg


さ らに過去の作品
image-past2.jpg   

カテゴリ

過去ログ

カウンター

検索フォーム

LEDとか使わずに発光して見えるビームサーベルの塗装仕上げの話


夏休みなので「ガンプラのオススメHow to」をエントリーするよ

最近のガンプラでは透明樹脂で成形されたビームサーベルのブレードが標準になっています。今回はその透明なビームサーベルのブレード部分の仕上げ方法についてのお話です。

HGUC_BD_06_201708141502097d7.jpg
今回は、サーベルのブレード部分にこんなのとか

DSC_0252_20170814150208d54.png
こんなのとか

DSC_0150-f_201708141501499c4.jpg
こんな仕上げをしてみようという趣向です

■その仕上げの狙いは
もともと成形色そのものが蛍光を帯びていて、発光してるっぽく見えるものもありますが、塗装で一手間かけて、発色のいい成形色の場合より発色良く光って見えるように、発色の良くない、もしくは無色クリアの成形色の場合は極力発色良く、ぼーっと光って見えるようにするのが狙いです。

DSC_0036_20170814150147bfd.jpg
■やり方はとても簡単
ブレード部分をランナーから切り取って、パーティングラインや、ランナーゲート跡をカッターやスポンジやすりで丁寧に処理したら、ビームサーベルの柄との付け根部分を中心に先端にいくに従ってぼかすグラデ塗装をすれば終了です。

■使う塗料は?
塗料はピンクのビームサーベルの場合クレオスの蛍光ピンクで、緑の場合は蛍光グリーンをビン出しで使います。

■コツは?
コツはグラデのボケの範囲はブレード真ん中ぐらいまでで収束。蛍光塗料がのっているのは全体の50%くらいの範囲に止めること、そして最も透明度が低くなるしっかり塗る根元部分でも不透明にしないこと。これはあくまで主観なんですが、この部品は躍動感や活きを表現することが重要な気がしています。なので成形色の透明感は極力生かしたいし、白を使って「活魚の目を濁らせる」ことはしたくないなと。、、とそんな感じで塗るとうまくいく印象です。

そうそう、最後に全体的にフラットコートを吹くとグラデも見えなくなってしまいますし、前述の通り躍動感や活きがなくなってしまう印象なので、トップコートレスがうちのやり方です。

■まとめるとこんな感じ
DSC_0025−02

■じゃどんな効果があるのか?
DSC_00311-01.jpg
塗装したものと未塗装品の比較です。サンプルは今回完成したHGUC Zガンダムです。1/144なので部品としては小さめですね。
うーん、白バックで机直置きだとイマイチ違いがわからないですね。

DSC_0030-01.jpg
黒バックではこの通り。結構発光感ないでしょうか?

DSC00559.jpg
作業机のカッティングマットの上に置いてあるのを見ると結構ぼーっと光って見えてるんですよねー。

そんな感じでビームサーベルの発光部分を表現する一手間でした。
以下これまで作製したMSのビームサーベルカットです。
ではではー。

■こんな感じになるという作例集
20140330093519d6b_20170814150226622.jpg

MG-n_verKa_24_20170814150213832.jpg

MG_Tallgeese_sarbel-10_20170814150212926.jpg

RGMk2-013_20170814150210d12.jpg

DSC_0003_20150906183216240_20170814150153506.png

AGE-08_20170814150152dfb.jpg

DSC_190164_20170814150151f0f.jpg

DSC_0011_20100505224052_20170814150123d23.jpg

201002132231487ac_201708141501226dd.jpg



撮影・ポージングこのわずかな空間にこだわる


いやいや、全然大したことではないですが、手持ち武器の先端や背面のプロペラントタンクの先端など、地面についてるかどうかでは緊張感が全然変わって来ますよね、ということです。

DSC_0001_20170707204903a35.jpg
ここ!この矢印の先端部分の、手に握られた武器の先端と地面の隙間が結構キモなんですね。

DSC_0013_20170707204905af1.jpg
隙間が空いてるということは、ちゃんと持って、しっかり腕で支えてることの証明。変な話、ロボなのに生命力を感じる。

DSC_0016_20170707204906d68.jpg
一方、この先端が地面についてしまうと、その逆で、自立すらできない弛緩した弱々しさを感じる。
でも、一つ言えるのは、この地面とビームライフルの間には立ちたくないなー、なんとなく、ということ。
さ、今週も終了で週末突入!今週末の作業は↑ここからスタートです。



模型のお守りの本


このブログ、mat modeling service は完成品やHow toや模型ライフを綴る模型ブログです。
僕にとって模型という趣味はすでに欠かすことのできない大切なものです。今自分が住んでいる環境だとしっかり模型を作りこむことができないですし、数年前海外に住んでいた時もそうでした。そんな環境において模型マインドの拠り所というか、持っているだけで保てる本があるんです。超絶な作例が載っているというよりも、ガンプラ!というよりも「ああ、模型って楽しいなあ、、」という模型人にとっての何よりの栄養を与えてくれるような本です
実際に今も持ってますし、海外生活時も持っていきました。全然読み返すわけではないのですが「お守り」なんです。
今回は超個人的な話ですが、あなたにもあるよね? そんな本の紹介です。

■横山宏Ma.k.モデリングブック
IMG_0669-01.jpg

中学1年の時に出会ったHobby Japanで出会ったSF3Dオリジナル(Ma.k.の前身)で、僕の「模型って楽しい」マインドが刻み込まれました。この本はMa.k.の素晴らしい作品と画像、目から鱗のノウハウの本のようで、読んでると、横山宏氏の語り口によるものも大きいと思うのですが、「模型って楽しいなあ」としみじみ感じ、全身に模型の栄養がじんわり染み渡ってくるような本です。僕と出身大学が同ジャンルなので、そのキャリアにもバックグラウンドにも共感するところが多く、未だに読むたびに気づきがあります。模型に対する楽しさと寛容さに大きな影響を受けました。
横山宏Ma.k.モデリングブックは続編の横山宏Ma.k.モデリングブック2まで発売中です


■モデルカーレーサーズ8 活字のない工作ガイド
IMG_0667-01.jpg
IMG_0664_2017031919534850a.jpg

こちらはバイカーズステーションの増刊号として1994年に発行された本ですので、すでに中古市場でしか手に入らないのですが、紹介したい。
高校受験を機に模型趣味から一旦距離を置くことになったのですが、1996年の結婚を機に模型趣味に戻ります。しかもカーモデラーとして。きっかけは友人に友人所有のランチャ・デルタ・インテグラーレを模型で作って欲しいと依頼されたことでした。ハセガワのキットからメタルキットに至ってランチャばっかり作っていた頃に、うまく作りたい一心で書籍を漁っており、気がつけばこのモデルカーズレーサーズが手元に揃っていました。数ある車模型誌の中でどうしてこの本に惹かれたかというと、やっぱり模型の楽しさを感じるところだったんですね。特にその楽しさが凝縮されているのがこの第8号。サブタイトルが「活字のない工作ガイド」ですよ。紙面全体にわたって、画像以外の文やイラストが小林誠氏によるものなのでたまらないです。活字であれば隠れてしまいがちな気持ち部分が、直筆の文字、イラストで溢れ出しています。こちらはMa.k.モデリングブックと違って、模型趣味にちょっと疲れたなあ、、と思う人にとって薬になるかもしれないし、毒になるかもしれないですね。溢れちゃってるから。

ここまでは僕の永遠の模型のお守りの本(常備薬)の話なんですが、このエントリーを書くきっかけとなった本を最後に紹介します。

■Hobby Japan next
IMG_0644.jpg

模型のお守りになるかも、、と思って読んでいましたが、とんでもなかった。これはたまに出会う「頑張りたい、負けたくない」と思う本。ある意味「模型って楽しいなあ、、」を超えて刺さってきます。
これは、完成品やHow toや模型ライフを綴る模型ブログ「mat modeling service 」にとって完全ライバルです。はい、全然レベルが違いますが、「あ!ほんとはこれがやりたかったんじゃないの?」と電車の中で読みながら気がついてしまいました。ああ、、ホントタチが悪いよ、丹さん(笑)。

まずはカメラか?(←違うでしょ?)